Making Cancer History
ヒューストン出張での仕事を無事終えて、あとは帰国するのみとなりました。
念願叶って訪れることができたMDアンダーソンがんセンター。
とにかく期待を裏切らない場所でした!
詳しい取材内容はここでは書けないのですが(年末に放送予定です!)、今回強く感じたのは、デザインの力。
がんセンターなのに、Cancer(がん)という文字が赤い線で消され…
建物のあちこちにミッションが刻まれ…
シャトルバスにも、決意表明が…!
デザインの力といったのは、"Making Cancer History"=がんを過去のものにしよう、そして、がんの歴史を作っていこう、というフレーズが単なるキャッチコピーに終わっていなくて、医療従事者の方々も患者さんも、お会いした皆さんが、それぞれの立場は違えど、この大きなミッションに向かって同じ方向を向いて尽力されていて、熱い一体感が生み出されていたのでした。
先生方からは、最先端の研究や臨床、チーム医療の目指すべきあり方を伺い、希望が溢れました。
患者さんからは、自分が治療を受けるだけでなく研究や医療を進歩させるチームの一員として貢献するのだという姿勢に刺激を受け、これから私がやるべきこと、できることについても色々考えさせられました。
そして、出張中はこれぞアメリカ!の美味しいお肉三昧、食べ過ぎの日々…
いい出会いに恵まれて、皆さんに本当に親切にしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。
情報も食事もお腹いっぱいいただいて、帰国したら怒涛の編集とダイエット…頑張ります!
そして、どこにいても、"Making Cancer History"のためにできることはあると思い、私も微力ながら私の立場からできることを精一杯やっていこうと思います^ ^