全力疾走、ときどき爆睡。

報道記者/NPO法人maggie's tokyo共同代表・鈴木美穂のブログ。あれもこれも追いかけて、きょうも猪突猛進進進!!

イブの病。

いつからか、恋愛が上手にできなくなった頃からか、私はイブがとっても苦手です。
(クリスマスも苦手だけど、なんだか一山越えて吹っ切れた感が出てくるので、まだマシです。)

今年は、今週日曜日(27日)の夕方に、今月アメリカのヒューストンで取材してきた特集の放送を控えているため、イブもクリスマスも深夜まで編集!さぁ仕事仕事!と内心ホッとしていたのですが、誰が何を慮って下さったのか、急に編集日が22日と26日にズレました。

でも、急に空いても、イブって適当な気持ちで誘えないし、女友達やひとりで好きなことして過ごすのも何だか寂しい気がするし…
どうしたものかなぁと困っていたら、病は気から?!その矢先の22日に熱を出し、以来ひたすら頭痛と悪寒と格闘しながら寝込んでいます。
最近ちょっと頑張り過ぎていたのかもしれません。

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きっと今日は街も人もみんなキラキラしているだろうに、仕事もお休みさせていただいて一歩もお家を出ておらず、おかげさまで今日がイブなのかお正月なのかの区別もつかない勢いです。笑

今ようやく2日ぶりに起き上がることができ、この間、携帯にもほとんど反応できておらず、ご心配、ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
LINEやメッセージが未読のままなのは、クリスマスで浮かれ気分だから、では決してありませんので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
週末くらいまでにはちゃんと反応できるように回復する見込みです。

それでは皆様、よいクリスマスを〜☆
そしてあいにくよいクリスマスでない人も、そんなときもあるさ!
私みたいな人もいるので、ご安心を〜☆

そして、来年こそはイブへの苦手意識を克服すべく、熱がひいたら一年間かけて準備を始めたいと思います!

人生を形づくるもの。

突然ですが、これは今日仕事で訪れたお部屋に張ってあったカレンダー。

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「21世紀・100年カレンダー」と題したこのカレンダーには、文字通り100年分の日付が刻まれていて、目にした瞬間釘付けになりました。

1ブロック1年、1列10年。

私が生きてきたのはこの3列とちょっと分だけなんだ…

というか、たとえ100年生きたとしても、これだけの日数しかないんだ…

そして、このカレンダーの終わりまでは生きていられないんだ…

ああーー、人生ってなんてちっぽけで短いのだろう。

 

そして、俯瞰して可視化された日付をしばし呆然と眺め、人生は一日一日から成り立っているということをじんじん感じました。

そんな一日を成り立たせているのは「今」この一瞬一瞬で、私たちが過ごしている「今」はたった一度きり、巻き戻すこともできなければ、いつか必ず終わりがくることも決まっていて、その終わりがいつくるのかは誰にもわからない。

そして、「いつか」実現したいと思っている夢も野望も、「今」の延長線上にあるわけで、「今」しっかりその布石を整えて歩みを積み重ねないと、このカレンダー内でたどりつけることはない。

ああーー、「今」というときはなんてなんて大切なんだろう。

 

このカレンダーをひとつ見てこんな風に思いを馳せるのは、私が時間フェチだからか、がんを経験して死を意識したからか、歳をとってきたからなのか、はたまたこのカレンダーが魔法のカレンダーでみんなにそう思わさるものだからなのかわかりませんが、とにかくものすごくはっと背筋が伸びる思いがしたのでした。

 

時間フェチ、と書きましたが、私は常日頃から時間の使い方についてはこだわりがあるつもりで、今年は雑誌「PRESIDENT」さんから突然取材依頼をいただいて、「毎日が楽しくなる時間術」を持っている認定していただいたこともありました。笑

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この時はその場で突然手帳を見せてと言われて、仕事関係の見せられないことが書いていないページがなくてなくて土日のページを見せるしかなかったので、もっとページをうまく使えている平日をお見せできなくてちょっぴり残念でした。。

online版にも転載されていました。

president.jp

 

そんな私にとって年末感が漂ってくるこの時期、毎年手帳を新調するのも楽しみのひとつ。

ここ数年、ずっとEDITシリーズにお世話になっているのですが、今回からケース付きのを見つけ、赤いのにしました♡

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ケース付きで3000円也!

他のものが全てIT化しても、手帳だけはもっぱらアナログ派をやめられません。

 
私にとって手帳を選ぶ上で大切なのは、時間軸で予定が書き込めること。
 
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私は時間軸の枠の中に予定を書き込むことが昔から大好きで、ぴたっと予定がはまると快感を覚えるし、最近はその時を思ったように使う自分のための「余白」を作ることも大切にするようになりました。
 
今夜は仕事後、20時集合でまたもやフライデーナイトをマギーズ東京の戦略会議に捧げたのですが、貸していただいた会議室からの夜景が宝石のようで、東京タワーに♡マークが出ていました!
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来年の手帳にはどんなことが書き込めるだろう♡
人と会って楽しむ時間も、夢を叶えるためにどっぷり「課題」や「会議」と線を引く時間も、帰宅して新しい手帳に既に入っている予定と目標を書き込みながらワクワク妄想しているど深夜の「空白」時間も、一日全力疾走した後の爆睡時間も、私にとってはどれも大切でなくてはならない「今」だなって思います^ ^
 
さあ、今から爆睡時間に移行します。
おやすみなさいっ♡

Making Cancer History

ヒューストン出張での仕事を無事終えて、あとは帰国するのみとなりました。

念願叶って訪れることができたMDアンダーソンがんセンター。
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とにかく期待を裏切らない場所でした!

詳しい取材内容はここでは書けないのですが(年末に放送予定です!)、今回強く感じたのは、デザインの力。

がんセンターなのに、Cancer(がん)という文字が赤い線で消され…
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建物のあちこちにミッションが刻まれ…
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シャトルバスにも、決意表明が…!
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デザインの力といったのは、"Making Cancer History"=がんを過去のものにしよう、そして、がんの歴史を作っていこう、というフレーズが単なるキャッチコピーに終わっていなくて、医療従事者の方々も患者さんも、お会いした皆さんが、それぞれの立場は違えど、この大きなミッションに向かって同じ方向を向いて尽力されていて、熱い一体感が生み出されていたのでした。

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先生方からは、最先端の研究や臨床、チーム医療の目指すべきあり方を伺い、希望が溢れました。

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患者さんからは、自分が治療を受けるだけでなく研究や医療を進歩させるチームの一員として貢献するのだという姿勢に刺激を受け、これから私がやるべきこと、できることについても色々考えさせられました。

そして、出張中はこれぞアメリカ!の美味しいお肉三昧、食べ過ぎの日々…
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いい出会いに恵まれて、皆さんに本当に親切にしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。
情報も食事もお腹いっぱいいただいて、帰国したら怒涛の編集とダイエット…頑張ります!

そして、どこにいても、"Making Cancer History"のためにできることはあると思い、私も微力ながら私の立場からできることを精一杯やっていこうと思います^ ^

念ずれば通ず。

こんにちは!
突然ですが、これから出張のため、今成田エクスプレスに乗っています^ ^

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富士山のパスポートケース♡
髪色を暗くして結構切りました!

行き先は、アメリカのヒューストン。
実は、7年前からいつか取材に行きたいと思っていた病院に、行けることになったのです!!

きっかけは突然自分が「患者」という立場になったときに手にした「最高の医療を受けるための患者学」という一冊の本。

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言われるがまま治療を受けるのではなく、自分の病気のことを自分でしっかり知って、主治医と良いコミュニケーションをとって、ベストな治療法を納得して選んでいく大切さを教えてもらいました。
本の最後に、この著者の上野直人先生のTwitterのアカウントが書いてあったため、当時慣れないTwitterを登録して熱烈メッセージを送ってみたところ、「帰国するときにお会いしましょう」とご連絡をいただきました。
実際にお会いしてからは、本当に色々なことを教えていただき、今年は先生が大好きなperfumeのライブにご一緒させていただいたりもしました♪

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青いTシャツが上野先生です。

そんな上野先生が勤務されている病院が、今回の行き先「MDアンダーソンがんセンター」です。
闘病していて先行きが見えなかった時、MDアンダーソンがんセンターについて調べたときに、“making cancer history”というキャッチフレーズが目に飛び込んできて、釘付けになりました。
従業員は3万人、標準治療の約4割がそこで生まれ、「がんを撲滅する」ことをミッションに研究や臨床、患者など縦割りになりがちな立場の人たちが一丸となってチームで取り組む病院。

もう治療法がない…となったときに何より希望になるのは、新しい治療法や薬が使えるようになること。
日本にもいい病院や世界に誇れる研究はあるし、国民が平等に均てん化された医療を受けられるのは素晴らしいと思うけれど、こんな風に知見を集約してがん医療を総合的に引っ張っていくスーパーセンターの存在はどんなに心強く意義があるのだろうと、憧れていたのでした。

そんな風に憧れ続けて7年。
「がんの関連で見てみたいところ、行ってみたいところある?」というありがたいお話をいただいた瞬間に、すかさず挙げてみたら叶うことに。
仕事だからもちろんプレッシャーもあり、変な汗をかきながらも、ありがたく行ってきます!!

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今は成田空港で出発待ち。
渡米が直前に決まって直行便があまりに高すぎたため、デルタ航空ミネアポリス乗り換えです。
帰国は12月6日の予定で、行けなくなってしまった会合多数で大変申し訳ありません。

今回の取材分は年末に放送予定で、記憶に残る仕事を今までで一番たくさんさせてもらった今年の集大成にすべく、師走も(きっとクリスマスもなく…)全力で走り抜けることになりそうです。

あ、そろそろ搭乗できるみたいです。
ではでは、行ってきます!!

マギーズ東京、初めての「大賞」受賞!!


こんばんは!
 
今日は本業の仕事は代休をいただいて、朝から大忙し。
午前中はNPO法人マギーズ東京の広報部門のミーティング、午後からはクラウドファンディングREADYFOR?の“READYFOR OF THE YEAR 2015”の表彰式、そして夕方からは戦略部門のミーティングをして、今ようやくの帰り道…と、どっぷりマギーズ三昧の一日を送りました。
 
そんなマギーズ三昧の日にふさわしく、とっても嬉しい出来事があったのでご報告させてもらいます!
なんと、“READYFOR OF THE YEAR 2015”で、私たちマギーズ東京が今年度の栄えある「大賞」を受賞させていただいたのです!!
 
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 今日来られたプロジェクトメンバーと、READYFOR?米良はるか代表と共に。
 
“READYFOR OF THE YEAR”とは、インターネット上で夢や思いを公表し、個人から小口の寄付を集めるクラウドファンディングのプラットフォームREADYFOR?が1年間にチャレンジしたプロジェクトを表彰するもの。
 
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 今日は、その第3回目となる“READYFOR OF THE YEAR 2015”で、去年9月から今年8月にクラウドファンディングに挑戦した全1679プロジェクトの中から、私たちのマギーズ東京プロジェクトを大賞に選んでいただいたのです。

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私たちマギーズ東京は、去年の今頃、初めてクラウドファンディングに挑戦しました。
挑戦中にはうるさいくらいご支援を呼びかけさせていただいていたので、このブログを見て下さっている方々の中にはご支援下さった方、ご存知の方も多くいらっしゃると思います。
 
 
期間中は、プロジェクトメンバーが一丸となってお願いを呼びかけ、私も本業以外の時間をほとんどつぎ込んで、家族はもちろん、多くの友人知人を巻き込み、私自身も記者という立場ながら、その時初めて人前に出ることを受け入れ、会社にも相談してメディアの取材を受けるようになった最初のタイミングでもあります。
 
結果、本プロジェクトを本当に多くの方々に知っていただくきっかけとなり、私たちの予想を遥かに上まわる1100名もの方々から、総額2206万8000円ものご支援をいただくことができました。
これを機に、私たちが夢として思い描いていたことを現実的な目標としてとらえ、それに向かって大きく動き出すきっかけとなったように思っています。
 
 
だからこそ、私たちプロジェクトメンバーにとって、未熟ながら手探り状態の中、果敢にチャレンジし、奮闘した姿を見守って下さっていたREADYFOR?から今回大賞に選んでいただいたことを光栄に思うと同時に、皆で一丸となって取り組んだ初めての取り組みがこうして大きな結果に結びついたことをとっても嬉しく思いました。
 
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大賞受賞のスピーチでは、当時の日々や、応援して下さったおひとりおひとりのお顔が浮かんで、胸がいっぱいでした。

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皆様のおかげでマギーズ東京は年明けにいよいよ着工しますが、建設して箱だけ作って終わるわけにはいきません。
今はサステイナブルに運営していける資金集めとスキーム作りに試行錯誤しているところですが、必ず社会に必要とされるセンターになっていけるように頑張ります。
そして、たくさんの期待を感じて背筋が伸びる思いがして、がんに限らず、様々な社会課題にも応用していけるようなプロジェクトに成長していきたいと、決意を新たにしたのでした。
 
 一緒に夢に向かって下さる皆様、応援してくださる皆様、いつも本当に本当にどうもありがとうございます!!

「ゆるスポーツ」に隠されていたヒント。

突然ですが、バブルサッカーって、ご存知ですか?

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バブルサッカーとは、文字通りバブルの中に入ってやるサッカーで、私が初めて知ったのは昨年の今頃。

友達に「バブルサッカーやらない?」と誘われて、競技中の写真を見て「楽しそう!」と早速行きました。  

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体の周りが大きなバブルに囲まれているから、ボールを蹴ろうとしても、同じようにボールに向かってきた人にボヨンボヨンとぶつかって、なかなかうまくいかない。

その新しいスポーツの生まれた背景なんて全く知らなかったけど、大爆笑して転がりながら大汗かいて、「はじめまして」の人がいてもすぐに仲良くなって、めっちゃ楽しかったので、近々また行こうと予定しています。
 

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そんな中、先週、会社の先輩から「汐留から世界を面白くする会(仮)」をやるからと連れて行ってもらった会合(あー、また話に夢中になりすぎて写真撮るの忘れた!もったいない!)で、そのバブルサッカーを日本にもってきた「世界ゆるスポーツ協会」のトータルプロデューサーである澤田智洋さんと出会いました。
 
そして、その直後、数ヶ月前に「美穂の男バージョンがいる!」と友達に紹介されて知り合っていたパラリンピックアイススレッジホッケー銀メダリストの上原大佑さんがFacebookで『「世界ゆるスポーツ協会」のアンバサダーに就任しました!』に書いていると思ったら、その同時期に、今一緒に年末特番を作ろうとしているプロデューサーさんがふたりを取材してきていたこともわかり、弊社の明日(11月22日)の真相報道バンキシャ!で放送する予定(大きな事件事故がない限り…)だそうです。
ご縁の連鎖って、すごい!!
 
そして、何にも知らずにただ楽んでいたバブルサッカーなど「ゆるスポーツ」が生まれた背景を初めて知り、感動しました。
詳しいストーリーは、バンキシャ!の放送で初めて公に明かされるとのことで書けないのですが、その理念が少し、ホームページでも垣間見られます。
  

「スポーツ弱者を世界からなくす。」
 
運動音痴の人も、お年寄りも、障がいを持っている人も。
みんなができるスポーツを創る。
仲間はずれをつくらない、スポーツを創る。
 

なるほど!!って思いました。
 
バリアフリーだとか、社会のためにとか、難しいことは何にもいらない。
国籍も、年齢も、性別も、障がいの有無も関係ない。
ただただ楽しいからみんなが参加して、色んな人たちが混ざり合って、笑う。
こんなアイディアこそがこの世界を優しくするんだなぁと、静かな衝撃をもらい、心が震えたのでした。
そして、「がん」という一見重たいテーマにいかに関心を持ってもらうか、日々頭を悩ませている私にとって、大きなヒントになりました。
 
バブルサッカーを輸入したところから始まった「世界ゆるスポーツ協会」は今、いもむしラグビーとか、ハンドソープボールとか、手錠バレーとか、日本オリジナルのものを次々と生み出していて、どれもめっちゃ楽しそうなので、全部挑戦してみたいです!
もし開催予定があれば、私にもお声がけください♡
 
そして、私もまだ見ていないのですが、明日のバンキシャ!には、もっともっと背景のストーリーが描かれているそうなので、是非見てみましょ〜!

初めてのメインテーブル。

政府の重要政策「一億総活躍社会」の意見交換会にお声がけいただき、行ってきました!

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取材でしか訪れたことのない内閣官房にこんな風に呼んでいただく日がくるなんて(資料では曲がりなりにも「有識者」となっていました…!)、生きていると何が起こるか本当に分かりません。

そして、人生初めて国の会議のメインテーブルに座り、私が一方的に知っている大臣や国民会議の皆様方の前で明らかに若輩者な私がお話するのはなんだか不思議な感じがして途端に緊張…。
 
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今日は、介護や高齢者雇用、がん、障害者などの専門家がヒアリング対象となっていて、私は、がんにまつわる現状や課題をお話した上で、どうやって「一億総活躍」社会に近づけるか、これまでの活動を踏まえて考えや想いをお伝えしてきました。
(がんという課題についてのヒアリング対象は私ひとりだけで、それで片付けられてしまっては足りなさすぎるので、他にも同じ課題に取り組んでいる方々のお名前をご紹介してきました。是非ヒアリングを重ねて欲しいと思います。)
 
目の前に座っているおひとりおひとりの顔がよく見えて、真剣に聞いていただいている感じが伝わってくればくるほど、心臓がドクドクしました。

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正直なところ、自分の未熟さを身に染みて感じ、意見交換に十分な情報を持っていけたかどうか、求められているものに応えられたかどうか疑問が残るけれど、今やれることは全力でやったし、言うべきことは言えたと思っています。
準備の際に意見やデータを下さった皆様、パワポがダサくて有名な私を手伝ってくれた聡子(今日も来てくれてありがとう!)と範子、本当にどうもありがとうございました!

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また、こういう場を与えていただいたことで、私たちマギーズ東京が求められていることや、やるべきことがよりクリアになりました。

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加藤一億総活躍担当大臣と。

今はまだ手探りの中、一つ一つ走りながら作っているという状況ではあるけれど、遠くに見える目標にぶれはないし、今やるべきことを着実にやっていこうと心新たにしたのでした。