全力疾走、ときどき爆睡。

報道記者/NPO法人maggie's tokyo共同代表・鈴木美穂のブログ。あれもこれも追いかけて、きょうも猪突猛進進進!!

Marching Onー 自分らしい地図を描いて。

「がんになるということは、地図なしで敵陣にパラシュート降下するようなものだ」

 

今、マギーズセンターの発祥の地、スコットランドに向かう飛行機の中でこれを書いています。
夏休みをいただいての渡英。

マギーズ東京がオープンしてから初めてのマギーズ本国での研修を受けるためです。 

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冒頭の言葉は、マギーズセンターの発案者であるマギーさんが遺した文献で紹介している、Dr. Michail Lernerが「Choices in Healing(The MIT Press)」という本の中で書いたもの。

本当に、その通りだと思います。

 

道もコンパスも地図もなく、敵がどのくらい強くて、味方がどこにいるのかもわからない。
そこがどんなところかの知識も全くなく、道なき道をいくトレーニングを受けたこともない。
そこを抜け出したくても、どっちに向かえばいいのかすら、わからない。

 

マギーズセンターは、そんな敵陣だと思っていた場所で、自分らしい地図を再び描くお手伝いをする一軒のお家。
独創的で驚きがあり、木のぬくもりと光が溢れ、全ての人を優しく温かく迎えてくれるー

 

マギーズセンターを発案したマギーさんは1988年に乳がんになり、1993年に再発が分かりました。

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 そのときに医師から「残された命はあと3〜4ヶ月です」と告知され、何の質問もできないまま、「すみませんが、廊下に移動していただけますか?たくさんの患者さんが待っているので…」と言われたそうです。 

 

マギーさんは、夫のチャールズさんと共にありとあらゆる本を読み、海外を含めた乳がんの専門家に電話をかけまくり、ありとあらゆる代替療法も検討し、自分に合った支持療法を模索したといいます。
能動的に治療をしようとする中で、ホンモノだかニセモノだか分からない“治療法”が洪水のように襲ってきて、それは役に立つどころか、信頼できる人の助けなしでは溺れてしまいそうになり、強く思いました。

 

「がんの治療中でも、患者ではなく一人の人間でいられる場所と、信頼のおける知識を持った友人のような道案内がいてくれたら…」

 

結局マギーさんは、後に第一号目のマギーズセンターが隣接してできる、エジンバラのウエスタン総合病院で、転移性進行乳がんの治験があることを知り、その治験を受けることができて、そこから2年、明るく強く穏やかに、生きました。

 

その間、マギーさんが最期まで青写真を描き、その思いを受け継いでマギーさんが亡くなった翌年の1996年に夫のチャールズさんとマギーさんの医療チームが力を合わせてオープンさせたのが、エジンバラのマギーズセンターです。

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訪れたひとりひとりの思いを決して否定せず寄り添いながら、とことん話に耳を傾け、役立つ情報を提供し、孤独感を和らげ、その人が自信を持って歩める地図を描いていけるように。


わたしがマギーズセンターとマギーさんを知ったのは、乳がんになってから6年の月日を経た2014年。
幸い再発はしていないものの、マギーさんのストーリーを知るにつけ、マギーさんの経験、問題意識や思いと自分のそれとが重なり、ああ、わたしはマギーさんの思いを日本で引き継いでいく運命なんだなと、勝手ながらとても強く感じました。

 

そして、第一号のエジンバラセンターがオープンしてから20年遅れて昨年10月、マギーズ東京がオープンし、ようやくスタートラインに立つことができました。

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この月曜日から始まる一週間の研修では、少しでも多くのことを吸収して、成長して、少しでも多くのことを日本に持ち帰りたいです。


最後に、これを書いていて、ふと思ったことがあります。

マギーズセンターと出会ったとき、私はもう自分のがんのことはすっかり乗り越えていたつもりでいたけれど、どこかで自分が若くしてがんになった意味を問い続けていました。
マギーズセンターは、その意味づけを私にさせてくれました。
そして、大好きな仲間とたくさんの方々に支えていただきながらマギーズ東京をつくっていく夢のような準備中も、無事オープンできた喜びも、訪れて下さった方々が変わっていくのを見る感動も、ひいひい言いながら運営している苦労でさえも、全てが愛おしく、闘病中に経験した死の恐怖や苦しみや「なぜ自分が?」という問いも、をすーっと浄化していってくれるような感覚がするんです。 

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そういう意味で、マギーズセンターは、わたしにとっても、がんになったあとの自分らしい人生の地図を描くお手伝いをしてくれている存在なんだな、と。

 

自分らしい地図を描くということは、限りある命ととことん向き合って、納得感を持って自分の道を選び、人生をデザインしていくということ。

 

欲張りなわたしは、そうして描いた大きすぎる人生の地図を味わい尽くしたくて、「全力疾走、ときどき爆睡」しながら、これからも歩み続けていこうと思います。

大好きで、忘れられない、感謝の2016年。

2016年もあと少し。
 
私にとって2016年は、これまでの人生で一番幸せで、感謝の気持ちでいっぱいの年でした。
 
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本業では、入社以来念願だった厚生労働省記者クラブに2年半務めさせていただき、とてもやりがいのある記者生活を送りました。
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11月、厚労省記者クラブ最終日に。
 
好きな特集も数本制作させていただいたほか、7月10日の参院選挙特番を担当したのも今年だったなんて…なんだかとても昔のことのようです。
そして、社会部文科省クラブ、政治部官邸クラブ、与・野党クラブ、都庁クラブ、厚労省クラブ…と外の記者クラブを経て、今月約7年ぶりの本社勤務へ。
突然の担務変更の内示があり、来年からは記者と兼務して新たな仕事も始まります。
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今年最後の仕事は、そのご挨拶でした。
 
そして、今年何より大きかったのは、闘病中の自分がまさに必要としていた英国発祥、がん患者や家族が自分の力を取り戻す居場所「マギーズセンター」の日本第一号、「マギーズ東京」元年となったこと。
2008年に乳がんを経験してから8年、あの頃の辛くて悔しかった思いを、マイナスだった経験を、ようやく誰かのために活かせるようになったと思えるようになった年でした。
 
1月の着工式と共に幕を開け…
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3月、建物の半分が完成して引き渡されて…
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4月には皆で壁に思いをしたためて、塗りました。
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そして、ゴールデンウィークには、本場英国マギーズセンターへ視察と研修に。
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5日で7都市のマギーズセンターを巡りました。
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帰国してすぐに開催したチャリティーパーティーで、オープンの日を発表。
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ここからオープンまでは、時に本業との両立に悩みもがきながら、仕事後に疲れた体を引きずってマギーズの会議に行き、社会人生活で一番いっぱいいっぱいの日々を送っていた記憶があります。
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でも、それぞれプロフェッショナルな本業を持つチームのみんなから、いつも元気をもらっていました。
そして、多くのボランティアのお力もお借りして一丸となって歩んだ時間は一生の思い出。
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ボランティア説明会。
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オープニングイベントの打ち合わせ。
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9月に建物が完成して、調印。
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そして10月10日、本当に本当に多くの方々に関わっていただき、支えていただき、オープンしました。
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オープニングには、塩崎厚生労働大臣や英国マギーズセンター幹部などにもお越しいただき、1100人を超える方々がお祝いに来て下さいました。
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マギーズ東京発の雑誌「HUG」も創刊。
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各紙新聞やテレビ、雑誌など多くのメディアに取り上げていただきました。 
個人的には、実は昔から憧れがあった朝日新聞の「ひと」欄が、特に嬉しかったです。
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おかげさまでセンターオープン後の運営も順調に始まり、オープンからの1ヶ月、平日午前10時〜午後4時までの間に全国からおよそ600人の方々がご相談にいらっしゃいました。
心の底から信頼のおけるチームに現場運営を任せながら、センターを育む段階へ。
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おととい今年の運営を終えて納会を行ったところですが、本業のためなかなか平日の運営時間には行けない私も、いかに多く方々に必要とされ、愛されているかを見たり聞いたりするにつけ、これまでの疲れは全て吹き飛び、癒され、感動し、感謝の気持でいっぱいになっています。
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そして、今年は、マギーズ東京のおかげで人生が変わったといっても過言ではないくらい、初めての経験をたくさんたくさんさせていただきました。
 
G1 U40や、新公益連盟に参加させていただいたことで、心から尊敬できる人生の先輩方や同志に出会え、視座も、視野も、一気に広がりました。
 
この夏に初参加させていただいたG1 U40。
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多くのことを学ばせていただいている社会貢献団体の連合、新公益連盟。
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桜を見る会や、首相公邸での懇談会、本業で取材させていただいていたような委員会に委員として参加させていただける機会も初めてでした。
 
桜を見る会、両端の両親にも少しは親孝行できたかな。
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初、首相公邸。
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厚労省管轄のPMDAの委員会にて。
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講演も、多いときには週末に3本はしごをしたりして、多くの方々に思いをお話する機会をいただきました。
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一番大きかったのは、お客さまが約3000人!   
 
スーパー大学生向けの突き抜ける人財ゼミでは、逆に刺激をいただきました。
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10近くの学会に、出させていただきました。
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READYFORさんの式典にて。
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他局のNHKさんのスタジオや社内勉強会にお邪魔させていただくという前代未聞の出来事もあり、私にとっては、これまでのハードルを色々な意味で突破できた年にもなりました。
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そして忘れてはいけない!
マギーズ東京がきっかけとなり、思いがけず親友と男友達をくっつけるキューピッドにもなってしまいました!笑
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バリでの幸せウェディングにも参列♡
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そして、最後には、日経ウーマン・オブ・ザーイヤーの「チーム賞」をいただいて、全てが「チーム」の力で成り立ってきたマギーズをそのまま評価していただけたような気がして、本当にありがたく、嬉しかったです。
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ブログのタイトル通り、「全力疾走、ときどき爆睡」を体現したような一年。
こうして一年を振り返っても、振り返らないで普段の生活の中でも、本当に多くの方々に支えてもらって、充実して、幸せで、幸せすぎて罰が当たるのではないかと思ってしまうくらいの一年でした。
今月には、左胸にしこりがある気がして不安な気持で過ごした日々がありましたが、それはそんな不安の表れだったのかもしれないと思います。
怖かったけれど、ただただ「生きたい」と祈る日々は、いまここに生きていることに心から感謝する気持を取り戻すきっかけになりました。
 
結果、何事もなくてよかったです。
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主治医と^ ^
 
そして、これまでの猪突猛進する時間を経て、自分にとって誰が、何が、本当に大切なのか、少しずつ見えてくるようにもなりました。
今年までは挑戦できることには可能な限り全て挑戦して、色々なことを始め、人間関係も広げてきたのですが、荒削りなってしまったり、体力的に辛かったりしたことも多々ありました。
だから、来年からは、広げることより深めることを意識して、いま見えている、私にとって本当に大切な人、こと、時間にもう少しフォーカスして、もっともっと大切にしていきたいと思います。
今年は特に、人に助けてもらってばかりで、恩ばかりいただいてきたので、来年こそは恩返しを始めていきたいです。
 
あと、今年はマギーズ東京オープンに合わせてダイエットを始め、何気に8キロダイエットに成功☆
来年は今年酷使しすぎた体をもう少し大切にして健康第一、美容にももっと気を使ってキレイになれたらいいな。
 
とにかく大好きで、忘れられない、感謝の2016年。
お世話になった皆様、本当に本当に、どうもありがとうございました!
 
今年が終わってしまうのがとても寂しいけれど、来年も、きっといい年に♡
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 
ここまで長文を読んでくださってありがとうございます。
皆様、良いお年をお迎えください^ ^

左胸の異変が、教えてくれたこと。

こちらの前回の記事の続きです。

suzukimiho.hatenablog.com

書いていたら耐えきれないほど眠くなったために《後半に続く》としたのですが、気になるところで切ってしまったために、「続きは?」とたくさん連絡をいただき、会う人会う人に「大丈夫?」とご心配いただいてしまいました。

ごめんなさい。

_____________

24歳のときに右胸の乳がんの治療をしてから8年半。

ジョギング中に左胸に痛みを感じ、しこりのようなものを見つけた私は、意を決して病院に行きました。

「鈴木さん、どうぞー!」

涙が出そうになるのを深呼吸でかき消して、診察室へ。
 
ここで再発や転移がわかったら、今後の人生にとってとても重要な日になる。
でも、もしそうなったら、8年半前のように変えられない事実を前に泣き暮らすのではなく、貴重な経験としてその後の人生の糧にして、他の人のためにもなれるように、なんとかしたい。
去年放送した闘病の記録を紐解いたドキュメンタリー番組 放送内容|リアリTV|日本テレビ の続きをつくるのもありかもしれない。
そんな風に最悪の事態に備え、念のためカメラをまわしてもらいながら、入りました。
 _____________
 
事情を話して、まずは、触診してもらうと、主治医は開口一番、「これは、しこりじゃないと思うけどなあ、でもちゃんと調べようね」と言いました。
 
「しこりじゃないと思う、しこりじゃないと思う…大丈夫かもしれない…!」
触診の段階で主治医の顔が曇るイメージを何度もシュミレーションしていた私は、この一言にすがるような思いで、マンモグラフィ、エコーやレントゲンなどの検査を受けました。
 
私は24歳のときの検査で目の前が真っ暗になった経験がトラウマとなり、検査が大大大嫌いです。
誰かに相談されると、「すぐにちゃんと検査してもらった方がいいよ」というくせに、自分のことになると怖くて。
その上、忙しさにかまけて、恥ずかしながら、気付けば最後の検査から1年半も経っていました。
 
異常を感じて初めて受ける検査が、こんなに怖くてしんどいなんて。
エコー検査をしてくださっている技師さんの手が止まって画像をとる度に胸がドクドクしました。
何をするにも、健康が第一だって痛いほど分かっているはずなのに。
ものすごく、反省しました。
 
そして、検査の結果…
しこりは見つかりませんでした。
そして、その検査の途中くらいから、なんと10日間も続いていた痛みがなくなり、自分で触ってしこりだと思っていたものも、なくなっていました。
 
ただ、以前までの画像と比べて明らかに乳腺の密度が濃くなっていて、ホルモンバランスの影響じゃないかな、母乳をあげる準備が整ったのかもしれない(結婚さえもできていないのに…!)ね、なんて話をして、おかげさまで、「よくて再検査」と覚悟していた私にとって想像さえしていなかったレベルの最高の結末でした。
 

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命の恩人の主治医と。
 
ただ、今回の「左胸の異変」事件では、いっぱい考えたし、神様からの忠告や警告もあったんじゃないかな、と思います。
 
とにかく今、私はすごく幸せで、今の人生をそのまま生き続けたい。
仕事について、マギーズについて、プライベートについて、いつも試行錯誤している中で、心からそう思えたことは、何より嬉しい発見で、迷いが消えていきました。
 
そして、命さえあれば、どうにでもなるから、神様どうか生かして下さい…
そう強く願い、祈った日々は、私に色々な感情を思い出させてくれました。
 
乳がんを告知され、闘病していたときの「生きていられさえすればそれだけで幸せ」という気持ち。
それが時が経つにつれ、のど元を過ぎ、どんどん欲望や願望が上乗せされて贅沢になっていって。
人を羨ましく思ったり、もっとできるはずと自分を追い込んでしまったり。
いつの間にか、「幸せ」を感じるハードルもあげてしまっていたかもしれません。
 
だから、今回の出来事があって、私は今、改めてこの日々をそのまま生き続けられるということに、ただそれだけで、ものすごく幸せを感じ、感謝しています。
 
欲張りすぎて遅番や泊まり勤務の間にも予定を埋めまくってしまった結果、気付けば3日間ほとんど寝る時間がなくて眠るのか倒れるのか分からないような状態でようやく寝床にありついた…という先週末のようなことにも今後ならないように、気をつけようとも思います。
 
最後に、今日は、乳がん闘病から1年ほど経った8年前に立ち上げたSTAND UP!!の集まりでした。
今では35歳以下でがんを経験したメンバーが500人を越え、今日はその5分の1くらいが参加してくれました(全国にメンバーがいるのに東京の開催で、来られなかったメンバーの方々、ごめんなさい…)。
 
この写真はSNSがOKなメンバーで撮った写真です。

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がんになったって夢を持って生きていこう、立ち上がっていこう↑↑の上々ポーズです。
 
当時、同世代で同じ経験をした仲間が欲しくてつくった団体で、今は私は元患者として新たな患者仲間を励ますような立場に一見なってしまっていますが、今回の一連の出来事の最中、この「仲間がいる」ということにどれだけ励まされ、支えられたか、計り知れません。
がんになっても、再発転移をしても、人生は終わりじゃないということを、身をもって教えてもらっています。
 
そして、明日の日曜日は、朝9時から午後5時くらいまで、マギーズ東京にいます。
このマギーズも、私自身にとっても、ものすごく心強い存在です。
 
朝は理事会ですが、午前11時からは午後5時までは、どなたでも見学や相談にいらっしゃれるオープン・マギーズの日なので、良かったら遊びにきてください♡
 
ずっと書かなくちゃと思っていたこのブログの後半も書けて、今夜はゆっくり眠れそうです。
おやすみなさい^^

左胸の異変に、考えたこと。

突然左胸に異変を感じたのは、先月29日(火)のことでした。

仕事から帰宅して、目黒川沿いをジョギングしていたときに左胸に感じた、いつもとは違う重みと痛み。
嫌な予感がして、帰宅して恐る恐る触ってみたら、しこりと思えるようなものに触れて、意識が遠のいていきそうになるのを必死でこらえました。
 
2008年、24歳のときに右胸の乳がんの治療をしてから8年半。
乳がんから「卒業」といえるようになるまであと1年半というところで、もしかして今度は左胸に・・・?
 
きっとそうだ・・・
なんだか右胸にしこりを見つけたときと似ているような気がする。
あのときも、前日までは何の予兆も感じず、突然だった。
 
・・・いやいや、気のせい!心配しすぎ!
きっとただ生理とかホルモンバランスの関係で胸が張っているだけだ!
 
ぐるぐると色々なことが頭を巡るけれど、どんなにしこりと思えるような部分を触って考えてみても残念ながら私がこたえを出せるたぐいのものじゃない。
でも、悪いものだったら、知るのが怖くて、知りたくない。
でも、もし悪いものだったら知らないまま放置しているほうが、もっと怖い。
 
ぐるぐるぐるぐるしながら、手帳を見たら、10日後の12月9日(金)なら誰にも言わずに仕事を休むこともなく2時間くらい病院に行く時間がとれそう。
よし、もしそれまでに解消していなかったら、検査に行こう。
 
そう決めてからの10日間は、すごくすごく長かったです。
 
明日起きたら異変は消えてなくなっていますように。
そう祈るような気持ちで眠りについて、毎日朝起きては左胸を触り、異変が変わっていないことにがっかりしながら出勤していました。
それどころか、数日すると、しこりも痛みも強くなっていて、扁桃腺も腫れだした。
そして、何らか関係があるのか、ストレスからか、口内炎とものもらいまで出てきた。
いろんなデキモノを気にしながら、背筋が寒くなって仕方がない。
 
なんだか、2016年、いいことが起きすぎて幸せすぎて、大どんでん返しがあるんじゃないかと怖かったんです。
その予感は、これなのか・・・
検査に行く前日には、もう、悪い結果が出る気しかしていませんでした。
 
きっと明日、告知をされて、また闘病が始まることになる—。
そう思ったときに、頭の中をたくさんの考えが巡りました。
 
まず、マギーズ東京をオープンできていて良かったということ。

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きっと通うことになるだろうし、あそこにあると思うだけでちょっと落ち着き、安心する。
マギーズは、自分の闘病中と同じように戸惑い、苦しんでいる人たちのために・・・と言ってやってきたけど、自分のもしものときに備えるためでもあったのかもしれない、と気付きました。
そして、がんについて、私は自分のことになるとまだまだ怖くて乗り越えきれていないんだな、と痛感。
こんなに医療は進歩して、効く薬も日進月歩で開発されて、どんな状況でも、希望はあると思っているのに・・・
その一方で、こんなにも仲間がいる中で8年半前の取り乱した自分とは全く違う自分で向き合っていくことはできそうだな、とも思いました。
 
そして、その後出てきたのは、後悔の念。
 
もっと親孝行しておけばよかった。
結婚して(もらって)みておきたかった。
世界をもっと旅して目に焼き付けておくんだった。
やろうと意気込んでいたことを早く進めておくべきだった。
調べることさえ怠っていた保険に入っておけば良かった。
いっそ、がんと診断されたらチャラになるローンなどを組んでお家を買っておけば良かった。笑
 
もしも・・・のときって、心の深層で考えていることが湧き出てくるから、不思議です。
そして、ぱっと浮かんだ内容は玉石混合ですが、すべて、やって後悔したことではなく、やっていなくて後悔したことばかり。
 
でも、もっとあの治療をしておけばよかったとか、こんなに忙しくしなければ良かったとか、体を酷使しなければよかった、という思いが一切起こらなかったのが、意外でした。
毎日精一杯全力で生きて、全力で爆睡して、私なりに体に気を使って食事に気をつけたり運動したりもするようになって、そのときそのときの最善を選択してきたつもりだから、もしそれでまた改めて闘病をしなくてはならない結果になったらそれはそれで運命だと受け入れよう、と。
 
この世界が大好きで、まだまだここにいたくて、まだまだまだまだやるべきこともやりたいこともありすぎて、死にたくない。
でも、8年半前に死をとても身近に感じるようになってからは、今この瞬間もなかったかもしれない人生を生きていて、どんなに病気になりたくない、死にたくないと祈って願って懇願しても、そうなるときはそうなるし、人は必ず死ぬということも、いつもどこかで覚悟しながら、毎日を生きてきたつもりだから。
 
それでもやっぱり怖くなって、検査の前日の夜、妹分でありながら、がんの受け止め方については上級エキスパートと思って勝手に崇めている山下弘子ちゃんにこっそり電話をして、不安な気持ちをぶちまけてアドバイスをもらって泣いて、気持ちを落ち着かせて、まさに「人事を尽くして天命を待つ」というような祈るような気持ちで眠りにつきました。
 
そして、おととい9日(金)。
 
この日は、本業の仕事は夕方出勤深夜まで勤務の遅番で、午前中は、マギーズ東京のお隣にオープンしたランニングステーションのオープニングセレモニーに出席。
 
晴れの場で、2020に向けて・・・という言葉を聞く度に、2020に向けて協同していきましょう・・・なんて言葉を自らも発しながら、実は、私は2020まで生きていられないかもしれない、と弱気になって心が泣きそうになっていたりもしました。
 
そして、このセレモニー後、お隣のマギーズ東京に寄ってこの日ボランティアで常駐している(何も知らない)母に会って深呼吸して心を落ち着かせ、午後1時からは、来年から始まる新しい仕事のための研修へ。
実は、最近人事異動の発表があり、1月からキャスターを兼務することになり、そのための発声や原稿の読み方の研修でした。
 
入社以来10年間、記者とディレクターしかしたことがなく、キャスターの「キ」の字を自分から希望したことも打診されたことも一度もない中での突然の内示だったので、自分でも耳を疑うサプライズ人事。
先月初めてその話を聞いた時は腰を抜かしそうになって、個人的には今そのタイミングじゃないかも?!失言して社会的に抹消されたらどうしよう・・・なんて怖く思ったこともあったけれど、最近は中継をする度に同じ病の人たちなどから「励みになります」「応援しています」などと連絡をいただくようになって私自身の励みになっていたし、なんだかこれまでの仕事だけでなく、健康面でも合格!と認めてもらえたような気がして嬉しくて、今月になって研修を受けさせてもらったり、スタイリストさんと顔合わせをしたりしているうちに、やる気になってきていました。
それに、どんなに失敗してしまっても、生きている限り、挽回できるじゃない!と。
 
でも、もし、今日病気が分かったら、1月からこの仕事はきっとできなくなる。
治療は働きながらするつもりだけど、治療方針が決まって始まってみないとなにも分からないし、きっとまず抗がん剤で髪の毛が抜けることになるだろうし、治療中の体力を考えると月から金まで通しでできると責任と自信を持ってはいえない。
でも、始めてすぐにおりなくてはならなくなったら、一番迷惑がかかるし、変に憶測を呼んだり、不安を煽ってしまいそうでもある。
ということは、検査の結果次第では、新しい仕事を始める前に、可能な限り早くできない可能性を言わないといけなくて、そうなるとせっかくの新しい仕事も、そのための研修も準備も、意味がなくなってしまう・・・
 
そんな風に思って、また少し泣きそうになるのをこらえながら研修を受けていました。
 
そして、午後3時に研修が終わっても、相変わらず胸は痛くて張っていて、しこりに触れるような感覚にも変わりがなかったので、意を決して、遅番の出勤までの間の時間に、いつもの主治医の先生のいる病院に行ったのでした。
 
もしものことがあったら、今の色々が少しでも中断されてしまうのは、本当に本当に悔しい。
でも、もし、もしものことがあっても、どんな結果だとしても、今の生活は最大限続けながら、落ち着いてひとつひとつ淡々と、最善を尽くしていこう。
現実は変えられないから、対応していくしかない。
その中でできなくなることがあっても、失うことがあっても、何よりも命を最優先して決めるという軸だけはぶれないようにしよう。
また、自分できちんと消化できるまでは心配をかけるだけなので親や会社には言わず(8年半前、がんを告知されたその場で号泣しながら母や上司に電話したときから考えると、少しはオトナになったかもしれません・・・)、とりあえず検査後、午後6時からの遅番勤務にはいつも通り出勤しよう。
 
「鈴木さん、どうぞー!」
 
そう心に決めて、涙が出そうになるのを深呼吸でかき消して、診察室に入っていきました。
 
《後半に続く》
 
 
今回感じたことをきちんと残しておこうと思い、マギーズ東京がオープンした日から一度も更新できていなかったブログに書き出してみたら長くなってしまいました。
今はこの金曜日の遅番明けでマギーズ関連の行事と会議に出てからの土日泊まり勤務明けのままマギーズ関連の行事と結婚式、披露宴に出た後という状態で、急に今にも寝てしまいそうなくらい眠くなってきたので、前半で切って、今夜は早めに爆睡することにします。

マギーズ東京オープン前夜に。

このブログ、いつぶりの更新でしょう…と思って見てみたら、約3カ月ぶりでした。
ご無沙汰しております!

突然ですが、念願の「マギーズ東京」が明日、いよいよオープンします♡

今日は、マギーズセンターの本家、イギリスからマギーズエジンバラのアンドリューセンター長ご夫妻やサラ事業本部長も来日。

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今は最後の準備をした帰り道です。

★頑張ってまとめた10月10日ファーストデーフェスのガイド。
★プロジェクト発足から2年半、これまでの軌跡をおさめた動画。
★オープンに合わせてリニューアルしたマギーズ東京のホームページ。

2008年に乳がんになって、自分を見失って死ぬことばかり考えていた日々。
以来、がんになっても自分らしく幸せに生きられる社会をつくる一助になる、という使命にも似た思いを持てたことが、生きていく原動力になりました。
そして、2014年3月に「マギーズセンター」の存在を知って、「これだ!」とビビビときてから2年半。

「これこそ闘病中に苦しんでいた自分が欲しかったもの」「これを日本につくるんだ!」と強く決意したものの、ひとりでは何にもできない。
大好きな仲間と、新しい仲間と、本当にたくさんの方々のご協力、応援をいただきながらここまできて、いよいよ明日、待ちに待ったオープンの日を迎えられること、奇跡みたいだし、なんだか夢を見ているみたいだなぁと思います。
今、とても幸せで嬉しい一方、この怒濤の準備の日々が終わってしまうことが、とっても寂しくもあります。

大きな期待と、少しの不安と。
明日は大切なお客様もたくさんいらっしゃるので、緊張感も高まってきています。

ただ、明日はまず目指していた最初のゴールではあるけれど、本当の意味でのスタート。
本当に必要とされている方に届けられるように、そうした方々の力になれるように、そして永続的に運営していけるように、今度は次のゴールがなかなか見えない長い道のりの本当のスタート地点なんだと思います。
きっとここからの方が100倍大変なんだろうなぁとも。

その新たなスタート地点まで一緒に歩んできてくださった皆様、様々な形でご支援、ご協力、応援してくださった皆様、本当に本当にどうもありがとうございます。
そして、本業との両立にいつもいっぱいいっぱいで、会社の上司や同僚にも、マギーズの仲間にも、たくさんご迷惑をおかけしたと思うのに、いつも温かいご理解、本当にありがたかったです。

とにかく、なんて素晴らしい世界に生きているんだろう、なんて人に恵まれているんだろう、と感謝、感謝、感謝しかありません。

闘病していたあの頃、想像すらできなかった、なかったかもしれない人生…生きていて良かった!
マギーズのプロジェクトなしには、今の私の人生はありませんでした。

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No maggie's, no life!と叫びたい気持ちです。

明日から始まるマギーズ東京第2ステージも、どうぞよろしくお願いします。

女は愛嬌…だけではいけない。

女は愛嬌。
だから、ま、いっか!

社会に出てから約10年、不規則な生活と連日の会食、運動不足のおかげで何を隠そう10キロ近く太りました。

中身は全く変わっていないのに、まさに、人は見た目が9割

昔は外見のせいで派手に見られてイタイ目にあったこともあったし、キツイ性格だと思われることも多かった一方、今は敵もいなくて生きやすく、「今の方が愛嬌があって好き」とか「痩せたら親しみやすさがなくなっちゃう」などと甘やかしてくれる友人に囲まれて、忙しさも理由にして、ぬくぬくと放置していました。

外見は変わっても、人間性は磨かれているはずだから大丈夫!なんて思って。
実際、今のが断然人間関係は広がり、恵まれて、楽しい毎日なのです。

でも。

…いやいや、なにも大丈夫じゃないから!
このままじゃもったいないから!

急にそう思い出し、健康にやりたいことをやるためにもベストコンディションでもいたいし、マギーズ東京がオープンしたら次は女性としての幸せを♡とずっと思ってここまできたからその準備のためにも、本気で本気のダイエットに励むことに決めました。
おそらく人生最大になるダイエット。

また、今週「痩せます」と宣言した翌日に、とても尊敬する方との席でトライアスロンの話で盛り上がり、またご一緒させていただきたい思いとずっと興味があったのもあり、「来年一緒に出ます」という約束をしてしまったので、そのための体力作りも始めました。

今週はそれなりに忙しかったけど、ジムに2回、ホットヨガには3回行ったし、泳ぎにも行ったし、中目黒まで走ったし、仕事前の早朝や遅い仕事後の夜中でも意識してやろうと思えば結構できる。
今も走ってから朝ヨガに行くつもりで早起きしたら前のめりに早起きしすぎてこれを書いています^ ^

目標は、まずはマギーズ東京が10月にオープンするまでに−6キロ。
10月10日にオープニングフェスをする予定なのですが、その頃には今よりだいぶキレイになっているはずですので乞うご期待!
…と宣言しておきます。
皆さま、私にお菓子を与えないで下さい。
ご飯に行っても「〆はどうする?」って聞かないで下さい。

ちなみにこれは、最近断捨離していたら出てきた約10年前の雑誌JJ。

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輪郭が違う…でもやっぱり生意気そう…この頃はよく、「最初近寄りがたい人だと思っていた」と言われていました。
痩せてこの輪郭に戻り、年相応の愛嬌のある温かい感じになれば、結構いい女になれるかも?!と期待して、頑張ります^ ^

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30年の時を経て、今。

久しぶりでもないつもりでブログを開いたら、前回の更新からあっという間に1ヶ月が経っていて、いつもながら時が経つのが早すぎてびっくりします。
 
昨日は久しぶりに半日お家にいられたので、片付けにいそしんでいたら、約30年前の(私が3歳のときの)七五三の写真が出てきました。
 
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この母が着ている着物…!!
 
実は、先月NPO法人マギーズ東京の一周年記念チャリティーパーティーで、私が着ました^ ^
七五三で母が着て以来眠っていた着物に、なんと30年振りに腕を通したのです!!
 
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余談ですが、パーティーに来てくれた美しすぎる八頭身の女医さん、河村優希ちゃんと顔の大きさが違いすぎる…(((o(*゚▽゚*)o)))
 
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しかも、そのパーティーは、偶然、両親が結婚式を挙げた八芳園さんに会場をご提供いただいて行い、両親も参加。
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たまたま八芳園さんの円の中で両親と撮った写真w
ご縁ってすごすぎる…!!
 
しかもしかも、30年前の3歳と1歳の娘を持つ母と、今の独身彼氏なしの私、同じ年…
 
大分差をつけられている気もするけれど、私は私で今は子どもの代わりにマギーズを産み育てているくらいのつもりでいます。
いつかは本物の子どもも産み育てられたら…という夢もまだ全く捨てていないけれど、でも少なくとも今は、子育てしながら働いている人が家族や子育てに使っているのと同じくらいの時間と愛情を、マギーズに捧げているような気持ちです。
 
パーティーでは、マギーズ東京のグランドオープン日を発表!
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今年10月10日(祝)です!
 
そして、初代センター長は、一緒に共同代表をしている秋山正子さん。
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訪問看護師であり、看護ステーションの所長であり、暮らしの保健室の室長であり、様々な審議会や学会の委員を務める正子さんは、名実共に素晴らしく毎日引っ張りだこ。
人柄も可愛らしく愛らしく、でも圧倒的に頼りになる。
そんな彼女が、マギーズ東京に常駐すると決意した覚悟は半端なものではなく、それだけでマギーズの中での運営についてはどこかとても安心しています。
(実は、マギーズセンターを一緒につくりましょうと突撃したときから、初代センター長は彼女しかいないと目論んでいたことは秘密です。)
 
この日は、チャリティーオークションも大いに盛り上がりました^ ^
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商品を落として下さった勇者の皆様。
 
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会場の席が足りなくなるほどの多くの皆さんにお越しいただき、本当にどうもありがとうございました!
 
そして、このパーティーからあっという間に1ヶ月近くが経とうとしていますが(こちらでのご報告が遅くなってしまい申し訳ありません)、かなりマギーズ三昧の日々を送っていて、今日も朝から晩までマギーズ一色の日でした。
 
まず、午前8時半、マギーズ東京に集合し、GOLDMAN SACHS(ゴールドマン・サックス;以下、GS)の社員さん約30人と共に、ガーデンのクリーンアップを行いました!
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実は、マギーズ東京は、これまで約半年間、GSさんのCSR活動の一貫として、一般社団法人RCFさん、TOMODACHIイニシアチブさんのご協力のもとこの行われた「女性起業家支援」の第一期目として様々なアドバイスをいただいてきて、そこでプロボノとして参加してくださっていた熱意ある社員さんのご提案で、今日は様々なフィールドでご活躍する社員さんにボランティアにお越しいただけるという願ってもないありがたいお話をいただいたのです。
 
そして、どんなボランティアがいいか…とご相談させていただく中で、肉体労働系が意外と好まれる!ということで、マギーズ事務局のメンバーと共にセンターのまわりのガーデンの草むしりをし…

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お花と木を植えていただき…

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まだ建物は半分ですが、こんなに綺麗なガーデンになりました!

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そして、頭脳集団の皆さんにせっかくお越しいただいて、草むしりと植栽だけではさすがにもったいない!…ということで、皆さんにお知恵をお借りすべく、今後マギーズが①いかに啓発していくか②いかに資金調達していくかという2点についてグループディスカッションも行い、たくさんアイディアをいただきました。

はあいにくのお天気でどうしようと思いましたが、皆さんのパワーに無事雨も止み、プロフェッショナル第一園芸さんのご指導のもと皆さんと力を合わせたらガーデンはあっという間に綺麗になり、また、おひとりおひとりからお話を聞くこともでき、アイディアもたくさんいただいて、とても力づけられました。

土からエネルギーをもらえて、楽しくガーデンも綺麗になって、最高でした♡

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貴重な休日のお時間をどうもありがとうございました!
 
そして帰宅して午後5時からは、マギーズ東京が創刊する予定の雑誌の編集部のミーティング。
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マギーズ東京のFacebookでの呼びかけや、DODAさんのソーシャルキャリアフォーラムをきっかけにボランティアに集まって下さったのは、本業で編集やデザイナー、ライターをやっているプロの方々!

本当に心強い編集部ができあがり、10月のマギーズ東京のグランドオープニングに間に合うように創刊する予定です。
ミーティングはいつも和気あいあいと楽しく、とってもいい雑誌ができる予感なので、楽しみにしていて下さい♪

(その紙面づくりにご協力くださる方々を大募集します。詳細は、このブログの末尾※にて。)

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そんなこんなで、デートする時間も惜しんでマギーズを育てる日々はまだ続きそうですが、まずは10月のオープンまでは本業以外の時間はよそ見をせずにマギーズに尽くす覚悟です。

そうしたらオープン頃に…きっと文字通りの「良縁」にも恵まれると、なぜかプロジェクトを立ち上げた時から根拠はないけど信じて疑っていないのです。笑

 

今日を振り返っただけでも本当にたくさんの方々に支えて一緒に育てていただいて、本当に本当に、どうもありがとうございます!!

今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
 

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※マギーズ東京が創刊する雑誌の紙面づくりにご協力くださる方々を大募集しています。

①がん患者、経験者
簡単なアンケートにご協力いただけたら嬉しいです。
アンケートにご協力いただいた中から、紙面にご登場いただいたり、エピソードをご紹介させていただけたらと思っています。
もちろんアンケートのみのご協力でもありがたいです。
(先週、私のFacebookで呼びかけた際に約30名の方々からご連絡をいただき、どうもありがとうございます。あと20名くらいご協力いただけたらありがたいです!)

②企業
コンセプトに合う企業様、ご共感いただける企業様に広告協賛、スポンサーしていただけたらと思っています。
とりあえず話を聞いてみてあげてもいいよ、レベルでもかまいません。
ご紹介もお待ちしております!
(こちらも先週の投稿に何社かご反応いただき、本当にありがたく思っています。引き続き募集していますので、どうぞよろしくお願いいたします!)

ご協力いただける方は、
survey@maggiestokyo.org 
へ、件名に①②いずれかを入れて、お名前、お電話番号、メールアドレスを記入して6月8日(水)中にお送りください。
アンケートや媒体概要を折り返しお送りします^ ^

どうぞよろしくお願いいたします。