全力疾走、ときどき爆睡。

報道記者/NPO法人maggie's tokyo共同代表・鈴木美穂のブログ。あれもこれも追いかけて、きょうも猪突猛進進進!!

ふたり暮らし、はじまりは鍋。

まず始めに謝っておきます。

「ついに同棲を始めたか!?はたまた電撃結婚か!?」と期待して記事を開いてしまった方(いないか…)、ごめんなさい!!

本当は、「ふたり暮らし初夜の鍋。」というタイトルをつけてみて、それはちょっと怒られるかなと思って控えめにしたので、許して下さい。


実は、このブログを始めた昨日、高校時代からの女友達が私の家に引っ越してきて、ふたり暮らし(つまり、ルームシェア)が始まりました。

そして、引っ越し初日はひとりではなかなか楽しめない豆乳鍋を美味しくいただきました!

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ところで、私の恋愛対象は間違いなく男性なのですが、残念ながら男性と同棲したことは一度もなく、女性とふたりで暮らすのは今回で4人目。

今でも歴代ルームメイトとは頻繁に会っていますが、なんでも「私と暮らした女性は、幸せになる」というジンクスがあるそうで…

みんな私と暮らす前からいいオンナだった節もありますが、さらに私と暮らすことで花嫁修業になって磨かれるのか、揃いに揃って公私ともに充実してうらやましいほどの幸せオーラを放っています。

気づけば、私がこれまでふたり暮らしをした3人中2人は、思いがけず私がキューピッドになって運命の出会いまで提供してしまっています。笑

一方、私はというと、仕事もプライベートも充実した才色兼備の素敵女子たちと暮らすと別の意味でのモチベーションがあがってしまうようで、リビングを会議室代わりにしてやりたいことの相談をしたり、挙げ句の果てにホワイトボードを設置してブレインストーミングをし出す始末で、Cue!maggie'sも、私が社外活動として立ち上げたプロジェクトは全てその時々のルームメイトに夜な夜な会議につきあってもらっていた時代があったからこそ、今の形になっているといっても過言ではありません。

そんな私は、「ルームシェアをしている限り、寂しさのかけらも見受けられず、結婚できないよ」と言われ続け、前回のルームメイトと一緒に暮らし始めるときに、期限まで決め、「女友達とのルームシェアはこれが最後」と誓いました。

そして、彼女は見事にその誓いを果たしてルームシェア「寿(準備)引退」したのですが、私はというと7年ぶりに訪れた約半年間のひとり暮らし期間を経て、ついに昨日ルームシェア生活に出戻りしてしまったのです。。

今は、半年間好き放題使っていた部屋をひとつ空けたためにあふれた服を(どうせ同棲や結婚するときには全ては持って行けないしと思いながら)断捨離しつつ、リビングに人がいる温かみをかみしめています。笑
(今、帰宅しながらこれを書いていますが、帰って「ただいま」って言えるって、素晴らしい…)


でも今回は、最初から3ヶ月間の期限つき。
女友達とのルームシェアは今度こそこれで卒業しようと昨夜ふたりで豆乳鍋をつつきながら誓ったのでした。

 
写真は先週、打ち合わせ帰りに既にライトアップが始まっていることに気づいてしまった六本木のケヤキ坂。 

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これからイルミネーションの季節が本格派する中で、ルームシェアの「寿(準備)引退」を目指して婚活に励みつつ、今度こそ最後になるであろう女友達とのふたり暮らしを満喫する所存です。