全力疾走、ときどき爆睡。

報道記者/NPO法人maggie's tokyo共同代表・鈴木美穂のブログ。あれもこれも追いかけて、きょうも猪突猛進進進!!

女は愛嬌…だけではいけない。

女は愛嬌。
だから、ま、いっか!

社会に出てから約10年、不規則な生活と連日の会食、運動不足のおかげで何を隠そう10キロ近く太りました。

中身は全く変わっていないのに、まさに、人は見た目が9割

昔は外見のせいで派手に見られてイタイ目にあったこともあったし、キツイ性格だと思われることも多かった一方、今は敵もいなくて生きやすく、「今の方が愛嬌があって好き」とか「痩せたら親しみやすさがなくなっちゃう」などと甘やかしてくれる友人に囲まれて、忙しさも理由にして、ぬくぬくと放置していました。

外見は変わっても、人間性は磨かれているはずだから大丈夫!なんて思って。
実際、今のが断然人間関係は広がり、恵まれて、楽しい毎日なのです。

でも。

…いやいや、なにも大丈夫じゃないから!
このままじゃもったいないから!

急にそう思い出し、健康にやりたいことをやるためにもベストコンディションでもいたいし、マギーズ東京がオープンしたら次は女性としての幸せを♡とずっと思ってここまできたからその準備のためにも、本気で本気のダイエットに励むことに決めました。
おそらく人生最大になるダイエット。

また、今週「痩せます」と宣言した翌日に、とても尊敬する方との席でトライアスロンの話で盛り上がり、またご一緒させていただきたい思いとずっと興味があったのもあり、「来年一緒に出ます」という約束をしてしまったので、そのための体力作りも始めました。

今週はそれなりに忙しかったけど、ジムに2回、ホットヨガには3回行ったし、泳ぎにも行ったし、中目黒まで走ったし、仕事前の早朝や遅い仕事後の夜中でも意識してやろうと思えば結構できる。
今も走ってから朝ヨガに行くつもりで早起きしたら前のめりに早起きしすぎてこれを書いています^ ^

目標は、まずはマギーズ東京が10月にオープンするまでに−6キロ。
10月10日にオープニングフェスをする予定なのですが、その頃には今よりだいぶキレイになっているはずですので乞うご期待!
…と宣言しておきます。
皆さま、私にお菓子を与えないで下さい。
ご飯に行っても「〆はどうする?」って聞かないで下さい。

ちなみにこれは、最近断捨離していたら出てきた約10年前の雑誌JJ。

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輪郭が違う…でもやっぱり生意気そう…この頃はよく、「最初近寄りがたい人だと思っていた」と言われていました。
痩せてこの輪郭に戻り、年相応の愛嬌のある温かい感じになれば、結構いい女になれるかも?!と期待して、頑張ります^ ^

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30年の時を経て、今。

久しぶりでもないつもりでブログを開いたら、前回の更新からあっという間に1ヶ月が経っていて、いつもながら時が経つのが早すぎてびっくりします。
 
昨日は久しぶりに半日お家にいられたので、片付けにいそしんでいたら、約30年前の(私が3歳のときの)七五三の写真が出てきました。
 
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この母が着ている着物…!!
 
実は、先月NPO法人マギーズ東京の一周年記念チャリティーパーティーで、私が着ました^ ^
七五三で母が着て以来眠っていた着物に、なんと30年振りに腕を通したのです!!
 
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余談ですが、パーティーに来てくれた美しすぎる八頭身の女医さん、河村優希ちゃんと顔の大きさが違いすぎる…(((o(*゚▽゚*)o)))
 
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しかも、そのパーティーは、偶然、両親が結婚式を挙げた八芳園さんに会場をご提供いただいて行い、両親も参加。
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たまたま八芳園さんの円の中で両親と撮った写真w
ご縁ってすごすぎる…!!
 
しかもしかも、30年前の3歳と1歳の娘を持つ母と、今の独身彼氏なしの私、同じ年…
 
大分差をつけられている気もするけれど、私は私で今は子どもの代わりにマギーズを産み育てているくらいのつもりでいます。
いつかは本物の子どもも産み育てられたら…という夢もまだ全く捨てていないけれど、でも少なくとも今は、子育てしながら働いている人が家族や子育てに使っているのと同じくらいの時間と愛情を、マギーズに捧げているような気持ちです。
 
パーティーでは、マギーズ東京のグランドオープン日を発表!
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今年10月10日(祝)です!
 
そして、初代センター長は、一緒に共同代表をしている秋山正子さん。
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訪問看護師であり、看護ステーションの所長であり、暮らしの保健室の室長であり、様々な審議会や学会の委員を務める正子さんは、名実共に素晴らしく毎日引っ張りだこ。
人柄も可愛らしく愛らしく、でも圧倒的に頼りになる。
そんな彼女が、マギーズ東京に常駐すると決意した覚悟は半端なものではなく、それだけでマギーズの中での運営についてはどこかとても安心しています。
(実は、マギーズセンターを一緒につくりましょうと突撃したときから、初代センター長は彼女しかいないと目論んでいたことは秘密です。)
 
この日は、チャリティーオークションも大いに盛り上がりました^ ^
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商品を落として下さった勇者の皆様。
 
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会場の席が足りなくなるほどの多くの皆さんにお越しいただき、本当にどうもありがとうございました!
 
そして、このパーティーからあっという間に1ヶ月近くが経とうとしていますが(こちらでのご報告が遅くなってしまい申し訳ありません)、かなりマギーズ三昧の日々を送っていて、今日も朝から晩までマギーズ一色の日でした。
 
まず、午前8時半、マギーズ東京に集合し、GOLDMAN SACHS(ゴールドマン・サックス;以下、GS)の社員さん約30人と共に、ガーデンのクリーンアップを行いました!
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実は、マギーズ東京は、これまで約半年間、GSさんのCSR活動の一貫として、一般社団法人RCFさん、TOMODACHIイニシアチブさんのご協力のもとこの行われた「女性起業家支援」の第一期目として様々なアドバイスをいただいてきて、そこでプロボノとして参加してくださっていた熱意ある社員さんのご提案で、今日は様々なフィールドでご活躍する社員さんにボランティアにお越しいただけるという願ってもないありがたいお話をいただいたのです。
 
そして、どんなボランティアがいいか…とご相談させていただく中で、肉体労働系が意外と好まれる!ということで、マギーズ事務局のメンバーと共にセンターのまわりのガーデンの草むしりをし…

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お花と木を植えていただき…

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まだ建物は半分ですが、こんなに綺麗なガーデンになりました!

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そして、頭脳集団の皆さんにせっかくお越しいただいて、草むしりと植栽だけではさすがにもったいない!…ということで、皆さんにお知恵をお借りすべく、今後マギーズが①いかに啓発していくか②いかに資金調達していくかという2点についてグループディスカッションも行い、たくさんアイディアをいただきました。

はあいにくのお天気でどうしようと思いましたが、皆さんのパワーに無事雨も止み、プロフェッショナル第一園芸さんのご指導のもと皆さんと力を合わせたらガーデンはあっという間に綺麗になり、また、おひとりおひとりからお話を聞くこともでき、アイディアもたくさんいただいて、とても力づけられました。

土からエネルギーをもらえて、楽しくガーデンも綺麗になって、最高でした♡

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貴重な休日のお時間をどうもありがとうございました!
 
そして帰宅して午後5時からは、マギーズ東京が創刊する予定の雑誌の編集部のミーティング。
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マギーズ東京のFacebookでの呼びかけや、DODAさんのソーシャルキャリアフォーラムをきっかけにボランティアに集まって下さったのは、本業で編集やデザイナー、ライターをやっているプロの方々!

本当に心強い編集部ができあがり、10月のマギーズ東京のグランドオープニングに間に合うように創刊する予定です。
ミーティングはいつも和気あいあいと楽しく、とってもいい雑誌ができる予感なので、楽しみにしていて下さい♪

(その紙面づくりにご協力くださる方々を大募集します。詳細は、このブログの末尾※にて。)

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そんなこんなで、デートする時間も惜しんでマギーズを育てる日々はまだ続きそうですが、まずは10月のオープンまでは本業以外の時間はよそ見をせずにマギーズに尽くす覚悟です。

そうしたらオープン頃に…きっと文字通りの「良縁」にも恵まれると、なぜかプロジェクトを立ち上げた時から根拠はないけど信じて疑っていないのです。笑

 

今日を振り返っただけでも本当にたくさんの方々に支えて一緒に育てていただいて、本当に本当に、どうもありがとうございます!!

今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
 

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※マギーズ東京が創刊する雑誌の紙面づくりにご協力くださる方々を大募集しています。

①がん患者、経験者
簡単なアンケートにご協力いただけたら嬉しいです。
アンケートにご協力いただいた中から、紙面にご登場いただいたり、エピソードをご紹介させていただけたらと思っています。
もちろんアンケートのみのご協力でもありがたいです。
(先週、私のFacebookで呼びかけた際に約30名の方々からご連絡をいただき、どうもありがとうございます。あと20名くらいご協力いただけたらありがたいです!)

②企業
コンセプトに合う企業様、ご共感いただける企業様に広告協賛、スポンサーしていただけたらと思っています。
とりあえず話を聞いてみてあげてもいいよ、レベルでもかまいません。
ご紹介もお待ちしております!
(こちらも先週の投稿に何社かご反応いただき、本当にありがたく思っています。引き続き募集していますので、どうぞよろしくお願いいたします!)

ご協力いただける方は、
survey@maggiestokyo.org 
へ、件名に①②いずれかを入れて、お名前、お電話番号、メールアドレスを記入して6月8日(水)中にお送りください。
アンケートや媒体概要を折り返しお送りします^ ^

どうぞよろしくお願いいたします。

マギーズに抱きしめられて。

5月6日、ロンドンから電車に揺られること片道3時間、日帰りでサウスウェールズにあるマギーズスヴァンジーへ。

5日間で英国7都市のマギーズセンターを巡る弾丸視察旅行、最後の訪問地。 

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故・黒川紀章さんが2006年に設計、2011年にオープンしたこのセンター、新進気鋭な他に見たことのない建築は、宇宙の中心をイメージしたそう。

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病院の敷地内に突如あらわれます。
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反対側には畑。
ガーデニンググループが耕したところだそうです。
 
到着したときには、ノルディック・ウオーキングから帰ってきたグループがクールダウンをしていました。
皆さん仲が良く和気あいあいとしていて、「ここでできる仲間はsocial familyみたいな感じ」だとか「たったひとつの(がんという)共通点があるだけなのに、それだけですぐに心がつながる」と言っていたのがとても印象的でした。
 
そして、センターの中に入ると、外観からは想像がつかない温かくて穏やかな空間が広がっていました。
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マギーズセンターの建築はそれぞれ個性的で全く違うのに、中は家庭的で安心感に包まれる雰囲気がどこもとこか似ていて不思議。
そして、癒しの緑が見える特等席があるのもマギーズセンターの特徴のひとつ。
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利用者の方々に混ざってお茶を飲んだり、ファンドレイジング担当の方からティップスを教えてもらったり、ここでもとても有意義な時間を過ごしました。
それぞれのセンターでフルタイムで働いているのは、センター長、キャンサーサポートスペシャリスト(ナースなことが多い)1~2人、心理士、ベネフィットアドバイザー1~2人、ファンドレイジング担当1~2人ということが多くて、そこにパートタイムで栄養士さんや様々なプログラムを提供する方々がいらっしゃるという構成になっていました。
また、その利用を完全無償とするためのファンドレイジングは、利用者や元利用者、家族や友人などのボランティアの方々の力を結集させるのがとても大切で、それぞれがランニングやバンジージャンプなどに挑戦して寄付集めをしたり、つくったケーキやハンドクラフトを売ったりしてくださっているのが大きな力になっているとのことでした。
 
この日も、ボランティアのヘレンさんが自らイベントをたてて集めたお金を届けにきていました。
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左からセンター長のサラさん、私、ヘレンさん、ファンドレイジングオーガナイザーのウェンディさん。
 
マギーズセンター訪問の日々は、いつ行っても温かく迎え入れてくれる方々のいる家庭的な場所を訪ね歩いているような夢のような時間で、ひとつ訪ねては次の目的地へ移動するという、本業でもなかなかないレベルの休みのないハードスケジュールだったけど、心も体もマギーズの優しさに包まれて抱きしめられて、たっぷり癒やされました。
 
そうして7日朝、日本への帰路に。
つくはずだったのですが…
 
泊まっていたロンドンのパディントンという駅から、ヒースロー空港へノンストップで向かうヒースロー特急に乗った後に、私たちの行くべき空港は、ロンドン市内にあるロンドンシティー空港だと気付いたのです。
ロンドンの空港といえばヒースローだと勝手に思い込んでしまっていた私、本当にバカだ…
 
持っていたチケットは、ロンドンシティー空港10時10分発のアムステルダム経由成田行き。
ヒースロー空港に着くのが8時15分。
 
これには本当に焦り、チケットを確認にきた車掌さんに事情を伝えると、「オーノー!!」と失笑しながら、どうしたらいいか一緒に考えてくれました。
そして、一部始終を見ていた同じ車両の方々も一緒になってどの戻り方をすればベストか検索し始めてくれたのでした。
 
「ヒースローからロンドンシティーまでタクシーだと120分と出るわ。これはアウトね。」
「電車だと乗り換えがうまくいって80分。」
パディントンまで特急で戻り、そこからタクシーならギリギリ間に合う可能性があると思うわ。」
 
そうした中、車掌さんが、こんなメモを書いてくれました。
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"パディントンまで無料で戻らせてあげてください。
間違えてしまったのです。
ロンドンシティー空港に行くべきだったのです。
ありがとう"
と。

「着いたらすぐに2番線に乗って折り返してこれを渡してね。グッドラック!」
 
特急の車両内とは思えない、まるでマギーズの中のようなホスピタリティー溢れるイギリスの皆様方のご対応に感謝し、空港の最初の停車駅で降りたのでした。
 
そうこうする中も、折り返しの特急を待ちながらも、乗るべきオランダ航空にいそいそと電話。
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この期に及んで記録におさえている同行取材団?!の宮井さん…ある意味さすがです。
 
ロンドンシティー空港へ滑り込むとしたらデットラインはいつか。
ヒースロー空港でオランダ行きチケットを買い直してオランダから成田行きの便をキャッチアップできるものか。
調べてもらったら、あいにく私たちのは変更不可能なチケット…
ただでさえ高いゴールデンウィーク、できるだけ安く行こうとケチったのが仇となりました。
それで、乗れなかったら全て買い直しをしないといけないので、できることは大至急ロンドンシティー空港に向かってみること、チェックインは40分前までなら受け付けているということで、車掌さんの書いて下さったメモを握りしめて折り返しの特急に乗ったのでした。
 
そして、パディントン駅ですぐにタクシーに乗るやいなや、「飛ばして!」とお願いし、フレンドリーで協力的な運転手さんは、「よっしゃ!」と頑張ってくれて、ロンドンシティー空港についたのは出発の35分前。
チェックインカウンターの女性に事情を話してお願いしますって言ったら、出発時間を見て「通しても大丈夫ですか?」とどこかに電話し始め、祈るような気持ちで待っていたら、無事にチェックインさせてもらうことができたのでした。

危機一髪。
飛行機に乗れるということがこんなに幸せなんて…
ありがとう、皆さん!
ありがとう、オランダ航空!
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そんなこんなでたくさんの思い出と教訓を胸に、先ほど無事成田に帰国しました。
これから羽田と成田を間違えてしまった方を見かけたら、全力でサポートしたいと思います。
 
さて。
私がこんなに必死になって戻ってきたのは、明日から仕事ということの他、5月13日(金)夜のマギーズ東京のチャリティーパーティーのためでもあります。
そこで英国マギーズで見てきたこと、学んできたことを短く濃く深くご報告できるよう仕事とミーティング以外の時間をフル活用してこれから鋭意準備します。
詳細とお申し込みははこちらからお願いします!
お申し込みの締め切り11日(水)まで、あと10名くらい来ていただけたらいいなぁと願っています。
 
英国マギーズを巡って、これだという確信がさらに強固なものとなり、同時に本気で背筋が伸びました。
もっとギリギリのパーティー前日12日(木)に帰国する共同代表秋山正子さんとメンバー一同、お待ちしています^ ^
 
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マギーズセンターの創始者、マギーさんの像と共に。

追伸:
これは本業の記者の仕事としてなのですが、明日9日(月)午前7時40分頃からラジオ日本の「岩瀬恵子のスマートNEWS」の記者特集コーナーに約20分間出演する予定です。
がんに関する経験や取材についてその場で聞かれたことをざっくばらんにおこたえすることになっていて、かなり自由に話せそうなので、もし良かったら移動中にでも聴いてみて下さい♪

マギーズに魅せられて。

5日間で7都市のマギーズセンターを巡る弾丸視察旅行も終盤を迎え、ただいまロンドンから3時間、黒川紀章さんの遺作となった建築、マギーズスヴァンジーへ向かう電車に揺られています。

次が今回最後の訪問先…あっという間に終わりが見えてとても寂しくなってきました。

さて昨日は、マギーズセンターの中で一番都会にある、ウエストロンドンセンターに行ってきました!

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この大きな看板が出迎えてくれます!

とても都会的でスタイリッシュでテラスハウスのよう。

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この日は、安倍首相と共にイギリスを訪問中だった安倍昭恵首相夫人が視察に訪れられました。

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数ある視察候補の中からマギーズを視察先に選んだそうで、その温かい家のような雰囲気に驚かれていました。

そして、センター長のバーニーさんや利用者の話を熱心に聞かれ、マギーズが大切にしている環境のこと、病院との連携、利用者がマギーズをどう必要としているのかなどたくさん質問もされていました。

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首相御夫妻の渡英日程を知らずに組んでいたのに、ちょうど同じタイミングでイギリスにいられたので私もご一緒させていただきました。

イギリスは学生時代以来10年ぶりだったのに、なんて奇跡的なタイミングとご縁!

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去年、昭恵夫人の勉強会でお話させていただく機会があったので覚えていてくださり、マギーズ東京のオープンも楽しみにしてくださっています。

(※皆さんから写真掲載の許可をいただいています。)

せっかくなのでニュースとしても出稿させていただきました。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160506-00000005-nnn-soci

少しですが美しいセンターの雰囲気が見られるので良かったら見てみて下さい^ ^

昭恵夫人が帰られた後も、一日滞在させていただきましたが、都会の中にあるだけあって、常に利用者であふれ、活気に満ちあふれていました。

ファミリーのようにリビングに集まり、スティックを持ってノルディック・ウオーキングへ出かけていくグループもありました。

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そんな中でもゆっくり誰の目も気にせずに話せる空間や、自由にくつろげるもたくさん用意されていて、初めて来て相談している方も多くいらっしゃいました。

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ウエストロンドンセンターを利用し、マギーズ東京とのつなぎ役をしてくださっているホワイトハウス敦子さんとお庭にて。

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このセンターができて一番最初の利用者だったという及川由利子さん。

ここが居場所だそうです^ ^

日本から年間200〜300人も視察に来ているとのことで、日本人も多くお世話になっているセンターなことがわかりました。

また、この日は、センターに寄付してくださった方々へ利用者が「ありがとう」ビデオレターを撮影していて、皆で揃って”Thank you”と叫ぶ姿にほっこりしたのでした。

ファンドレイジング担当の方からもお話を伺い、東京でもチャレンジできることはたくさんあると学びました。

ロンドンセンターでは、いい立地にあることも利用して、オープン時間外にセンターでも様々なファンドレイジングのためのイベントやディナーなどを行っているそうです。

さて、しつこくて申し訳ありませんが、私たちマギーズ東京のチャリティーパーティーまであと1週間となりました!

白金・八芳園で来週5月13日(金)の19時からです。

ブログやSNS上では伝えきれないことがたくさんあり、素晴らしい映像も撮ってもらっているので、帰国したらそのご報告の準備に勤しむつもりです。

一緒に共同代表を務める秋山正子さんは今、運営の研修を受けていて前日の12日に帰国しての参加になり、そのほやほやリポートもあります。

また、私もずっとお会いしたかったノンフィクション作家の柳田邦男さんが乾杯の挨拶をしてくださったり、理事の先生方が集合してくださったりして、ゲストやメンバー、参加者同士で交流する時間も、美味しいお料理も用意しています。

ご案内とお申込みは https://ssl.form-mailer.jp/fms/84befd37429639

お申し込みは、5月10日までにお願いいたします(お料理の関係で11日以降はキャンセルできないのでご注意ください)。

ウエストロンドンセンターは先週金曜日で8周年。

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センター長のバーニーさんと。

英国マギーズセンターには、その魅力に惹きつけられた人々が今日も訪れ、毎日様々なご縁をつないでいます。

東京もこんな風にみんなに育てられ、愛され、必要とされ、感謝されるセンターになったらいいなと心から願っています。

マギーズに恋して。

5月2日から始まった、がんに影響を受ける全ての人のためのmaggie's centres(マギーズセンター)巡礼の旅。

英国20都市にあるセンターのうち7都市のセンターを6日間で巡る弾丸視察の計画が順調に進み、あっという間にその折り返し地点を越えてしまいました。

これまでスコットランド内の5つのセンターに行ってきましたが、建築も環境も中にいる方々も、もうとにかく期待以上に素敵で愛おしいセンターばかりで、めっちゃトリコになっています。

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マギーズダンディーにて(アイドルしか許されない振り向きポーズ…すみません!)。

2日、一緒に共同代表を務める秋山正子さんと臨床心理士の栗原幸江さん、そしてナースチームの皆さんとマギーズエジンバラへ(この日のブログ参照)。

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ここは病院でもなくホスピスでもない、治療のプロセスにあってもひとりの人間として接してもらえる場所。

3日午前、エジンバラからバスで約2時間、マギーズグラスゴーへ。  

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自然に包まれる空間。

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歩くだけでパワーチャージ。

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がんにばかり焦点が当たってしまっているところを、もう一度がんではないことを考えてみようと思える環境を大切にしているそう。

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センター長のケリーさんと。

4日午後、グラスゴーから電車で約1時間、マギーズダンディーへ。

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特徴的なお庭とセット、マギーズダンディー

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開放的な一階。

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灯台部分、2階の個室からは絶景。

近くにこんな場所があったら絶対通う!

この日はクローズ後、医学生が学びに来ていました。

病院の医療者との連携を密にとっていて、病院から紹介されて来る方がとても多いとのこと。

4日夜、ダンディーから電車で約40分、マギーズファイフのあるカーカルディーへ移動し、5日午前、マギーズファイフへ。 

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ザッハ氏の建築。

外はこんなに尖っているのに…f:id:suzukimiho:20160505095757j:image

中はご多分にもれず温かい。

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「ここに来て語り始め、傾聴しているだけですっきりした」という人が多いのよ、と。

一緒にたくさん学ばせていただき、ここから帰路に着いたナースチームの皆さんとお別れ。

5日午後、カーカルディーから電車で約2時間、マギーズアバディーンへ。

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広角レンズだそうでやけに足を長くとっていただいてありがとう!

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素敵すぎていつまでもいたい、必ずまた来たいと心から思いました。

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撮影に疲れ果てた宮井さん。

まさにどんな状況でも受け入れてくれる環境とはこのこと!

映像と写真、両方欲しいと言って苦労させまくってしまっている中、めちゃめちゃいい記録を撮ってくれて本当に感謝しています(このブログの写真も一部下手な私の写真以外全て宮井さん撮影)!

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お世話になったセンター長のスーザンさんとキャンサーサポートスペシャリストフィオナさんとくつろぐ。

そして今夜(5日夜)、アバディーンから空路ロンドン入りしました!

建築はセンターによって全く違うのに、どこも例外なく中に入るとどこか統一感のある温かくほっとする空間が広がっていて、今日センターに来られていたがん治療中の方が、「ここにくるだけで抱きしめられているような気がしてピースフルな気持ちになるの」と話していたのがとても印象的でした。

そして本当にすごいと思うのはこれらのセンター全てがチャリティー、寄付で建築・運営されていて利用はいつでも誰でも一切無料なこと。

地域の方々を巻き込んで様々なイベントを開催したり、利用して救われたという方が自ら寄付集めの企画をしたり、チャリティーのゴルフやマラソンやパーティーをしたり、売り上げがチャリティーとなる絵画やグッズを提供したり…本当に多くの人たちに支えられて存在していることも、こんなに愛情あふれる温かいセンターになっている所以かもしれないと思いました。

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どこのセンターにも、センター内でのワークショップのお知らせと共に、チャリティーイベントのお知らせがありました。

東京で、そんなマギーズセンターの一員とならせてもらうのはとても嬉しく誇りであるとともに、大きな挑戦だと改めて身が引き締まる思いです。

帰国後、5月13日には東京・白金の八芳園でマギーズ東京オープンに向けたチャリティーパーティーを(英国マギーズに倣って)行う予定で、ここでは描ききれない英国マギーズ訪問について、撮りだめだ写真や映像をご覧いただきながらアツアツのご報告をさせていただく予定です。

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■お申込み方法:以下のフォームにてお願いいたします。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/84befd37429639

■日時:2016年5月13日(金)開場/18時30分  開会/19時(17時30分~ちょこっとマギーズ)

■場所:八芳園3階「チャット」(住所/東京都港区白金台1-1-1)

http://www.happo-en.com/access/index.html

■会費:お一人様20,000円(領収書は、当日会場受付にてご用意いたします) 

※飲食代実費以外全てご寄付になります。

■お問い合わせ:マギーズ東京 info@maggiestokyo.org

東京にも、温かくて落ち着いてくつろげる素敵なセンターをオープンさせ、持続的に運営していけるように参加して応援してもいいよ!と思ってくださる方がいましたら、是非お越しいただけたら嬉しいです^ ^

マギーズにかける思いは募りに募りまくり、スコットランド・イギリスにいながら観光やショッピングは一切無視で、明日はマギーズロンドン、明後日はマギーズスヴァンジーに行って、翌朝帰国します!

8度目の告知記念日。

またまた約1ヶ月ぶりの更新になってしまいましたが…私は今、スコットランドエジンバラにいます。

今日は、がんに影響を受けるすべての人たちのためのマギーズセンター第一号、マギーズエジンバラに行ってきたのです!

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 一緒にNPO法人マギーズ東京の共同代表をしている秋山正子さんと、ナースチームのメンバーなどとエジンバラに大集合!

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マギーズセンターの存在を知ってから何度も映像や写真を見て想像して、恋焦がれてきたセンター。 

とてもありがたいことにセンター長のアンドリューさんが祝日で閉館日なところを私たちのために開けて温かく迎えてくださり、足を踏み入れた瞬間、想像以上に温かくて、かわいくて、落ち着いて、癒される空間に包まれて、胸がいっぱいになりました。

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そして、マギーズが大切にしている価値、姿勢、運営の仕方、病院との連携、資金集めの努力、プログラムの展開と維持、スタッフの採用と育成…など、マギーズ東京を運営していく上で大切なことをレクチャーしていただいた上で、私たちのありとあらゆる質問にほぼ丸一日かけて細かくこたえてくださいました。

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私はこれから8日までにスコットランドとイギリスにある20のマギーズセンターのうち7つのマギーズセンターを巡る予定で、そのスタートだった今日は、実は、がん告知記念日。

忘れもしない2008年5月2日に乳がんを告知され、一生記憶に残る、ここから人生が変わった大きなターニングポイントの日。

その8度目の記念日をマギーズ発祥の地であるここエジンバラで迎えられたことはとても感慨深く、深いご縁を感じています。

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がんを経験したこと、その経験に付随した悲しみも苦しみも全部含めて、ここまで導いてくれた様々な出来事と出会いに心から感謝しています。

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ご縁を感じて下さる方へ。

2年前の今頃、私の今の人生を形作る上で欠かせないご縁がありました。

今ではツーショットを何枚撮ったか分からない、NPO法人マギーズ東京で共に共同代表を務める秋山正子さん。

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先週、マギーズ東京前にて。

なぜふたりでこんなに笑っているのか意味不明ですが、我ながらいいコンビだと思っています^^

 

話は戻ること8年前。

健康自慢だった私が青天の霹靂で乳がんになりました。

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当時まだ24歳。

がんの知識ゼロだった私は、「がん=死」のイメージを持っていて、目の前真っ暗、絶望して精神的に追いつめられ、変わり果てていく自分が受け入れられずに取り乱し、何度も自宅マンションから飛び降りようとして死の淵を彷徨っていました。

だから、なんとか復職できた後は、本業の傍ら、闘病中に自分が欲しかったものや必要だった情報が今闘病しているがん患者さんに届くように…と自分なりにできることを細々と続けていました。

そんな折、2014年3月に訪れたウィーンでの国際意見交換会で英国発のがんに影響を受ける全ての人が全てのステージで利用できるmaggie's cancer caring centres(マギーズセンター)の存在を知り、「これこそ闘病中にあったらいいなと思い描いていたものだ!」「これまでの活動はここにつながっていたんだ!」とビビビっときて帰国。

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ネットに日本語で「マギーズセンター」と入力してみたら、文献もシンポジウムの登壇者にもいつも同じ名前があり、それが、「秋山正子」さんでした。

調べてみると、5年前に英国マギーズセンターの存在を知ってすぐに英国に見に行き、CEOを日本に招致してシンポジウムをしたり…とかなり熱い。

キーパーソンは秋山正子さんだ!と直感した私は、彼女が白十字看護ステーションの所長で、暮らしの保健室の室長だとわかったので、早速暮らしの保健室に電話をしてアポをとって訪ねました。

それが、2014年4月のはじめの出来事だったのでした。

そして、秋山正子さんに会った瞬間そのお人柄に恋に落ち、初めて会ったその日に「一緒にやれば必ずできます!日本に、まずは東京にマギーズセンターを作りましょう!」と持ちかけて、まさに「ビビビ婚」。

その後すぐに(彼女を取り上げた「NHKのプロフェッショナル仕事の流儀」などを見て)知るのですが、彼女は人柄が良いだけではなく、看護の世界で知らない人はいない「市ヶ谷のマザーテレサ」の異名を持つ名実共に素晴らしいプロフェッショナルで、マギーズ東京のプロジェクトを立ち上げる唯一無二のパートナーだったのでした。

(どうでもいいけど、このご縁を活かす直感力とスピード感、恋愛にも応用できたらいいのにと願ってやみません…が、そっち方面は圧倒的に苦手です(((o(*゚▽゚*)o))))

そうして翌月お互いの仲間を誘って「マギーズ東京プロジェクト」が開始。

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1年後の2015年4月に「NPO法人マギーズ東京」になりました。

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ちなみに、マギーズセンターを知った当時友人に説明するためによくシェアしていた記事は、コミュニティーデザイナーの山崎亮さんが書かれた記事でした。

www.kajima.co.jp

そんな山崎亮さんにも、NPO法人マギーズ東京設立時から理事をしていただいています。

 

闘病からプロジェクト発足、そしてクラウドファンディング開始まで2014年4月〜2014年9月)の動画ダイジェストがこちら。

www.youtube.com

 

そして、今月NPO法人マギーズ東京設立から1周年を迎え、クラウドファンディングで2200万円ものご支援をいただいたり、土地を東京五輪後まで無償提供いただけることになったり、さらにご寄付をいただいたり、様々な形で参加してくださる方がいたり…

 

クラウドファンディング終了からNPO法人発足、建築計画、土地内定まで(2014年11月〜2015年6月)の動画ダイジェスト。

www.youtube.com



本当に多くの方々の力が合わさり、センターは完成目前のところまできています。

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先週は、塗装前の壁にマギーズ東京への思いを描きました!

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できあがったのは、ありがとうの木。

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地鎮祭、センター内覧、塗装前のメッセージ描きまで(2016年1月〜4月)の動画ダイジェスト。

youtu.be

 

その後、みんなで壁をシラス壁に塗りました!

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でもね。

外から見るとものすごいスピード感でものすごくうまくいっているように見えるようですが、実際は自転車操業状態でひいひい言いながら、(でも楽しみながら)こいでいます。

そして、本当の勝負はマギーズ東京がオープンしてからで、今月末からは英国マギーズセンターでの研修が始まったり、中身の濃度を高めていきます。

と同時に、持続的に運営をしていくための資金集めが本当に大きな課題としてのしかかってきています。

 

「日本には欧米みたいな寄付文化がないから無理だよ!」を言われ続け、また私は寄付を下さいとお願いするのがとっても苦手なのですが、色々なモデルを見習いながら楽しくご寄付をいただいて、社会に必要とされるセンターにみんなで育てていけたらと思っています。

 

そこで、きたる5月13日(金)19時から、東京・白金でチャリティーパーティーを行います。

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お申し込みは、こちらから!!

https://ssl.form-mailer.jp/fms/84befd37429639

会場となる結婚式場の八芳園さんの多大なるご協力のもと、楽しく美味しいお食事を原価でご提供いただいて、会費の8割近くがマギーズ東京の運営費としてのご寄付になります。

今まさにプロボノのイベントチームが一生懸命中身を詰めてくれていて、理事の先生方や応援してくださっている方々含めマギーズ東京ファミリーが年に一度唯一集合する場で、パーティー前日に英国研修から帰国(私はその一週間前に帰国)する秋山正子さん御一行のほやほやの報告もあります。

マギーズ東京オープン前から一緒に育てる仲間になっていただけ、サポート側としてだけでなく、いつか家族や自分が必要となることがあるかもしれません。

参加費2万円は高いと思われる方も多いと思うし、正直、私にとってもハードルが高くて告知するのもなんだか悪いなって感じますが、それでもご縁を感じてくださる方、応援しよう、仲間になろうと思ってくださる方がいましたら是非、よろしくお願いいたします。

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去年のチャリティーパーティの集合写真です。

パーティーの中ではチャリティーオークションも行われる予定で、「パーティーには行けないけれどこんな商品提供できますよ!」というものがある方、是非info@maggiestokyo.org (私も見ています)までご連絡ください。

 

また、一般のご寄付も、NPO法人の寄付会員も、引き続き大大大募集中です。

詳しくはこちらのHPでご確認いただけますと幸いです。 

maggiestokyo.org

 

ところで昨日は、安倍総理主催の桜を見る会に行ってきました。

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写真は両親と会社の先輩と撮ったものですが、私は今月から11年目になる本業の記者としてではなく、NPO法人マギーズ東京の共同代表として初めてご招待いただきました。

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この1年、政府の一億総活躍の会議や安倍昭恵夫人主催の勉強会、議員連盟などでマギーズ東京についてご説明させていただく機会があったからだと思います。 

もしもがんになっていなかったら、マギーズセンターを知らなかったら、秋山正子さんを訪ねてなかったら、決してなかっただろうご縁が今につながり、これからどんなご縁があるのか、とても楽しみです。

マギーズ東京にご縁を感じて輪に飛び込んできてくださる方!(と同時に、私にご縁を感じて飛び込んできてくれるお婿さん候補も…!笑)お待ちしています^ ^