全力疾走、ときどき爆睡。

報道記者/NPO法人maggie's tokyo共同代表・鈴木美穂のブログ。あれもこれも追いかけて、きょうも猪突猛進進進!!

マギーズに抱きしめられて。

5月6日、ロンドンから電車に揺られること片道3時間、日帰りでサウスウェールズにあるマギーズスヴァンジーへ。

5日間で英国7都市のマギーズセンターを巡る弾丸視察旅行、最後の訪問地。 

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故・黒川紀章さんが2006年に設計、2011年にオープンしたこのセンター、新進気鋭な他に見たことのない建築は、宇宙の中心をイメージしたそう。

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病院の敷地内に突如あらわれます。
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反対側には畑。
ガーデニンググループが耕したところだそうです。
 
到着したときには、ノルディック・ウオーキングから帰ってきたグループがクールダウンをしていました。
皆さん仲が良く和気あいあいとしていて、「ここでできる仲間はsocial familyみたいな感じ」だとか「たったひとつの(がんという)共通点があるだけなのに、それだけですぐに心がつながる」と言っていたのがとても印象的でした。
 
そして、センターの中に入ると、外観からは想像がつかない温かくて穏やかな空間が広がっていました。
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マギーズセンターの建築はそれぞれ個性的で全く違うのに、中は家庭的で安心感に包まれる雰囲気がどこもとこか似ていて不思議。
そして、癒しの緑が見える特等席があるのもマギーズセンターの特徴のひとつ。
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利用者の方々に混ざってお茶を飲んだり、ファンドレイジング担当の方からティップスを教えてもらったり、ここでもとても有意義な時間を過ごしました。
それぞれのセンターでフルタイムで働いているのは、センター長、キャンサーサポートスペシャリスト(ナースなことが多い)1~2人、心理士、ベネフィットアドバイザー1~2人、ファンドレイジング担当1~2人ということが多くて、そこにパートタイムで栄養士さんや様々なプログラムを提供する方々がいらっしゃるという構成になっていました。
また、その利用を完全無償とするためのファンドレイジングは、利用者や元利用者、家族や友人などのボランティアの方々の力を結集させるのがとても大切で、それぞれがランニングやバンジージャンプなどに挑戦して寄付集めをしたり、つくったケーキやハンドクラフトを売ったりしてくださっているのが大きな力になっているとのことでした。
 
この日も、ボランティアのヘレンさんが自らイベントをたてて集めたお金を届けにきていました。
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左からセンター長のサラさん、私、ヘレンさん、ファンドレイジングオーガナイザーのウェンディさん。
 
マギーズセンター訪問の日々は、いつ行っても温かく迎え入れてくれる方々のいる家庭的な場所を訪ね歩いているような夢のような時間で、ひとつ訪ねては次の目的地へ移動するという、本業でもなかなかないレベルの休みのないハードスケジュールだったけど、心も体もマギーズの優しさに包まれて抱きしめられて、たっぷり癒やされました。
 
そうして7日朝、日本への帰路に。
つくはずだったのですが…
 
泊まっていたロンドンのパディントンという駅から、ヒースロー空港へノンストップで向かうヒースロー特急に乗った後に、私たちの行くべき空港は、ロンドン市内にあるロンドンシティー空港だと気付いたのです。
ロンドンの空港といえばヒースローだと勝手に思い込んでしまっていた私、本当にバカだ…
 
持っていたチケットは、ロンドンシティー空港10時10分発のアムステルダム経由成田行き。
ヒースロー空港に着くのが8時15分。
 
これには本当に焦り、チケットを確認にきた車掌さんに事情を伝えると、「オーノー!!」と失笑しながら、どうしたらいいか一緒に考えてくれました。
そして、一部始終を見ていた同じ車両の方々も一緒になってどの戻り方をすればベストか検索し始めてくれたのでした。
 
「ヒースローからロンドンシティーまでタクシーだと120分と出るわ。これはアウトね。」
「電車だと乗り換えがうまくいって80分。」
パディントンまで特急で戻り、そこからタクシーならギリギリ間に合う可能性があると思うわ。」
 
そうした中、車掌さんが、こんなメモを書いてくれました。
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"パディントンまで無料で戻らせてあげてください。
間違えてしまったのです。
ロンドンシティー空港に行くべきだったのです。
ありがとう"
と。

「着いたらすぐに2番線に乗って折り返してこれを渡してね。グッドラック!」
 
特急の車両内とは思えない、まるでマギーズの中のようなホスピタリティー溢れるイギリスの皆様方のご対応に感謝し、空港の最初の停車駅で降りたのでした。
 
そうこうする中も、折り返しの特急を待ちながらも、乗るべきオランダ航空にいそいそと電話。
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この期に及んで記録におさえている同行取材団?!の宮井さん…ある意味さすがです。
 
ロンドンシティー空港へ滑り込むとしたらデットラインはいつか。
ヒースロー空港でオランダ行きチケットを買い直してオランダから成田行きの便をキャッチアップできるものか。
調べてもらったら、あいにく私たちのは変更不可能なチケット…
ただでさえ高いゴールデンウィーク、できるだけ安く行こうとケチったのが仇となりました。
それで、乗れなかったら全て買い直しをしないといけないので、できることは大至急ロンドンシティー空港に向かってみること、チェックインは40分前までなら受け付けているということで、車掌さんの書いて下さったメモを握りしめて折り返しの特急に乗ったのでした。
 
そして、パディントン駅ですぐにタクシーに乗るやいなや、「飛ばして!」とお願いし、フレンドリーで協力的な運転手さんは、「よっしゃ!」と頑張ってくれて、ロンドンシティー空港についたのは出発の35分前。
チェックインカウンターの女性に事情を話してお願いしますって言ったら、出発時間を見て「通しても大丈夫ですか?」とどこかに電話し始め、祈るような気持ちで待っていたら、無事にチェックインさせてもらうことができたのでした。

危機一髪。
飛行機に乗れるということがこんなに幸せなんて…
ありがとう、皆さん!
ありがとう、オランダ航空!
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そんなこんなでたくさんの思い出と教訓を胸に、先ほど無事成田に帰国しました。
これから羽田と成田を間違えてしまった方を見かけたら、全力でサポートしたいと思います。
 
さて。
私がこんなに必死になって戻ってきたのは、明日から仕事ということの他、5月13日(金)夜のマギーズ東京のチャリティーパーティーのためでもあります。
そこで英国マギーズで見てきたこと、学んできたことを短く濃く深くご報告できるよう仕事とミーティング以外の時間をフル活用してこれから鋭意準備します。
詳細とお申し込みははこちらからお願いします!
お申し込みの締め切り11日(水)まで、あと10名くらい来ていただけたらいいなぁと願っています。
 
英国マギーズを巡って、これだという確信がさらに強固なものとなり、同時に本気で背筋が伸びました。
もっとギリギリのパーティー前日12日(木)に帰国する共同代表秋山正子さんとメンバー一同、お待ちしています^ ^
 
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マギーズセンターの創始者、マギーさんの像と共に。

追伸:
これは本業の記者の仕事としてなのですが、明日9日(月)午前7時40分頃からラジオ日本の「岩瀬恵子のスマートNEWS」の記者特集コーナーに約20分間出演する予定です。
がんに関する経験や取材についてその場で聞かれたことをざっくばらんにおこたえすることになっていて、かなり自由に話せそうなので、もし良かったら移動中にでも聴いてみて下さい♪

マギーズに魅せられて。

5日間で7都市のマギーズセンターを巡る弾丸視察旅行も終盤を迎え、ただいまロンドンから3時間、黒川紀章さんの遺作となった建築、マギーズスヴァンジーへ向かう電車に揺られています。

次が今回最後の訪問先…あっという間に終わりが見えてとても寂しくなってきました。

さて昨日は、マギーズセンターの中で一番都会にある、ウエストロンドンセンターに行ってきました!

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この大きな看板が出迎えてくれます!

とても都会的でスタイリッシュでテラスハウスのよう。

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この日は、安倍首相と共にイギリスを訪問中だった安倍昭恵首相夫人が視察に訪れられました。

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数ある視察候補の中からマギーズを視察先に選んだそうで、その温かい家のような雰囲気に驚かれていました。

そして、センター長のバーニーさんや利用者の話を熱心に聞かれ、マギーズが大切にしている環境のこと、病院との連携、利用者がマギーズをどう必要としているのかなどたくさん質問もされていました。

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首相御夫妻の渡英日程を知らずに組んでいたのに、ちょうど同じタイミングでイギリスにいられたので私もご一緒させていただきました。

イギリスは学生時代以来10年ぶりだったのに、なんて奇跡的なタイミングとご縁!

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去年、昭恵夫人の勉強会でお話させていただく機会があったので覚えていてくださり、マギーズ東京のオープンも楽しみにしてくださっています。

(※皆さんから写真掲載の許可をいただいています。)

せっかくなのでニュースとしても出稿させていただきました。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160506-00000005-nnn-soci

少しですが美しいセンターの雰囲気が見られるので良かったら見てみて下さい^ ^

昭恵夫人が帰られた後も、一日滞在させていただきましたが、都会の中にあるだけあって、常に利用者であふれ、活気に満ちあふれていました。

ファミリーのようにリビングに集まり、スティックを持ってノルディック・ウオーキングへ出かけていくグループもありました。

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そんな中でもゆっくり誰の目も気にせずに話せる空間や、自由にくつろげるもたくさん用意されていて、初めて来て相談している方も多くいらっしゃいました。

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ウエストロンドンセンターを利用し、マギーズ東京とのつなぎ役をしてくださっているホワイトハウス敦子さんとお庭にて。

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このセンターができて一番最初の利用者だったという及川由利子さん。

ここが居場所だそうです^ ^

日本から年間200〜300人も視察に来ているとのことで、日本人も多くお世話になっているセンターなことがわかりました。

また、この日は、センターに寄付してくださった方々へ利用者が「ありがとう」ビデオレターを撮影していて、皆で揃って”Thank you”と叫ぶ姿にほっこりしたのでした。

ファンドレイジング担当の方からもお話を伺い、東京でもチャレンジできることはたくさんあると学びました。

ロンドンセンターでは、いい立地にあることも利用して、オープン時間外にセンターでも様々なファンドレイジングのためのイベントやディナーなどを行っているそうです。

さて、しつこくて申し訳ありませんが、私たちマギーズ東京のチャリティーパーティーまであと1週間となりました!

白金・八芳園で来週5月13日(金)の19時からです。

ブログやSNS上では伝えきれないことがたくさんあり、素晴らしい映像も撮ってもらっているので、帰国したらそのご報告の準備に勤しむつもりです。

一緒に共同代表を務める秋山正子さんは今、運営の研修を受けていて前日の12日に帰国しての参加になり、そのほやほやリポートもあります。

また、私もずっとお会いしたかったノンフィクション作家の柳田邦男さんが乾杯の挨拶をしてくださったり、理事の先生方が集合してくださったりして、ゲストやメンバー、参加者同士で交流する時間も、美味しいお料理も用意しています。

ご案内とお申込みは https://ssl.form-mailer.jp/fms/84befd37429639

お申し込みは、5月10日までにお願いいたします(お料理の関係で11日以降はキャンセルできないのでご注意ください)。

ウエストロンドンセンターは先週金曜日で8周年。

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センター長のバーニーさんと。

英国マギーズセンターには、その魅力に惹きつけられた人々が今日も訪れ、毎日様々なご縁をつないでいます。

東京もこんな風にみんなに育てられ、愛され、必要とされ、感謝されるセンターになったらいいなと心から願っています。

マギーズに恋して。

5月2日から始まった、がんに影響を受ける全ての人のためのmaggie's centres(マギーズセンター)巡礼の旅。

英国20都市にあるセンターのうち7都市のセンターを6日間で巡る弾丸視察の計画が順調に進み、あっという間にその折り返し地点を越えてしまいました。

これまでスコットランド内の5つのセンターに行ってきましたが、建築も環境も中にいる方々も、もうとにかく期待以上に素敵で愛おしいセンターばかりで、めっちゃトリコになっています。

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マギーズダンディーにて(アイドルしか許されない振り向きポーズ…すみません!)。

2日、一緒に共同代表を務める秋山正子さんと臨床心理士の栗原幸江さん、そしてナースチームの皆さんとマギーズエジンバラへ(この日のブログ参照)。

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ここは病院でもなくホスピスでもない、治療のプロセスにあってもひとりの人間として接してもらえる場所。

3日午前、エジンバラからバスで約2時間、マギーズグラスゴーへ。  

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自然に包まれる空間。

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歩くだけでパワーチャージ。

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がんにばかり焦点が当たってしまっているところを、もう一度がんではないことを考えてみようと思える環境を大切にしているそう。

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センター長のケリーさんと。

4日午後、グラスゴーから電車で約1時間、マギーズダンディーへ。

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特徴的なお庭とセット、マギーズダンディー

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開放的な一階。

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灯台部分、2階の個室からは絶景。

近くにこんな場所があったら絶対通う!

この日はクローズ後、医学生が学びに来ていました。

病院の医療者との連携を密にとっていて、病院から紹介されて来る方がとても多いとのこと。

4日夜、ダンディーから電車で約40分、マギーズファイフのあるカーカルディーへ移動し、5日午前、マギーズファイフへ。 

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ザッハ氏の建築。

外はこんなに尖っているのに…f:id:suzukimiho:20160505095757j:image

中はご多分にもれず温かい。

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「ここに来て語り始め、傾聴しているだけですっきりした」という人が多いのよ、と。

一緒にたくさん学ばせていただき、ここから帰路に着いたナースチームの皆さんとお別れ。

5日午後、カーカルディーから電車で約2時間、マギーズアバディーンへ。

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広角レンズだそうでやけに足を長くとっていただいてありがとう!

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素敵すぎていつまでもいたい、必ずまた来たいと心から思いました。

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撮影に疲れ果てた宮井さん。

まさにどんな状況でも受け入れてくれる環境とはこのこと!

映像と写真、両方欲しいと言って苦労させまくってしまっている中、めちゃめちゃいい記録を撮ってくれて本当に感謝しています(このブログの写真も一部下手な私の写真以外全て宮井さん撮影)!

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お世話になったセンター長のスーザンさんとキャンサーサポートスペシャリストフィオナさんとくつろぐ。

そして今夜(5日夜)、アバディーンから空路ロンドン入りしました!

建築はセンターによって全く違うのに、どこも例外なく中に入るとどこか統一感のある温かくほっとする空間が広がっていて、今日センターに来られていたがん治療中の方が、「ここにくるだけで抱きしめられているような気がしてピースフルな気持ちになるの」と話していたのがとても印象的でした。

そして本当にすごいと思うのはこれらのセンター全てがチャリティー、寄付で建築・運営されていて利用はいつでも誰でも一切無料なこと。

地域の方々を巻き込んで様々なイベントを開催したり、利用して救われたという方が自ら寄付集めの企画をしたり、チャリティーのゴルフやマラソンやパーティーをしたり、売り上げがチャリティーとなる絵画やグッズを提供したり…本当に多くの人たちに支えられて存在していることも、こんなに愛情あふれる温かいセンターになっている所以かもしれないと思いました。

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どこのセンターにも、センター内でのワークショップのお知らせと共に、チャリティーイベントのお知らせがありました。

東京で、そんなマギーズセンターの一員とならせてもらうのはとても嬉しく誇りであるとともに、大きな挑戦だと改めて身が引き締まる思いです。

帰国後、5月13日には東京・白金の八芳園でマギーズ東京オープンに向けたチャリティーパーティーを(英国マギーズに倣って)行う予定で、ここでは描ききれない英国マギーズ訪問について、撮りだめだ写真や映像をご覧いただきながらアツアツのご報告をさせていただく予定です。

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■お申込み方法:以下のフォームにてお願いいたします。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/84befd37429639

■日時:2016年5月13日(金)開場/18時30分  開会/19時(17時30分~ちょこっとマギーズ)

■場所:八芳園3階「チャット」(住所/東京都港区白金台1-1-1)

http://www.happo-en.com/access/index.html

■会費:お一人様20,000円(領収書は、当日会場受付にてご用意いたします) 

※飲食代実費以外全てご寄付になります。

■お問い合わせ:マギーズ東京 info@maggiestokyo.org

東京にも、温かくて落ち着いてくつろげる素敵なセンターをオープンさせ、持続的に運営していけるように参加して応援してもいいよ!と思ってくださる方がいましたら、是非お越しいただけたら嬉しいです^ ^

マギーズにかける思いは募りに募りまくり、スコットランド・イギリスにいながら観光やショッピングは一切無視で、明日はマギーズロンドン、明後日はマギーズスヴァンジーに行って、翌朝帰国します!

8度目の告知記念日。

またまた約1ヶ月ぶりの更新になってしまいましたが…私は今、スコットランドエジンバラにいます。

今日は、がんに影響を受けるすべての人たちのためのマギーズセンター第一号、マギーズエジンバラに行ってきたのです!

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 一緒にNPO法人マギーズ東京の共同代表をしている秋山正子さんと、ナースチームのメンバーなどとエジンバラに大集合!

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マギーズセンターの存在を知ってから何度も映像や写真を見て想像して、恋焦がれてきたセンター。 

とてもありがたいことにセンター長のアンドリューさんが祝日で閉館日なところを私たちのために開けて温かく迎えてくださり、足を踏み入れた瞬間、想像以上に温かくて、かわいくて、落ち着いて、癒される空間に包まれて、胸がいっぱいになりました。

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そして、マギーズが大切にしている価値、姿勢、運営の仕方、病院との連携、資金集めの努力、プログラムの展開と維持、スタッフの採用と育成…など、マギーズ東京を運営していく上で大切なことをレクチャーしていただいた上で、私たちのありとあらゆる質問にほぼ丸一日かけて細かくこたえてくださいました。

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私はこれから8日までにスコットランドとイギリスにある20のマギーズセンターのうち7つのマギーズセンターを巡る予定で、そのスタートだった今日は、実は、がん告知記念日。

忘れもしない2008年5月2日に乳がんを告知され、一生記憶に残る、ここから人生が変わった大きなターニングポイントの日。

その8度目の記念日をマギーズ発祥の地であるここエジンバラで迎えられたことはとても感慨深く、深いご縁を感じています。

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がんを経験したこと、その経験に付随した悲しみも苦しみも全部含めて、ここまで導いてくれた様々な出来事と出会いに心から感謝しています。

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ご縁を感じて下さる方へ。

2年前の今頃、私の今の人生を形作る上で欠かせないご縁がありました。

今ではツーショットを何枚撮ったか分からない、NPO法人マギーズ東京で共に共同代表を務める秋山正子さん。

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先週、マギーズ東京前にて。

なぜふたりでこんなに笑っているのか意味不明ですが、我ながらいいコンビだと思っています^^

 

話は戻ること8年前。

健康自慢だった私が青天の霹靂で乳がんになりました。

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当時まだ24歳。

がんの知識ゼロだった私は、「がん=死」のイメージを持っていて、目の前真っ暗、絶望して精神的に追いつめられ、変わり果てていく自分が受け入れられずに取り乱し、何度も自宅マンションから飛び降りようとして死の淵を彷徨っていました。

だから、なんとか復職できた後は、本業の傍ら、闘病中に自分が欲しかったものや必要だった情報が今闘病しているがん患者さんに届くように…と自分なりにできることを細々と続けていました。

そんな折、2014年3月に訪れたウィーンでの国際意見交換会で英国発のがんに影響を受ける全ての人が全てのステージで利用できるmaggie's cancer caring centres(マギーズセンター)の存在を知り、「これこそ闘病中にあったらいいなと思い描いていたものだ!」「これまでの活動はここにつながっていたんだ!」とビビビっときて帰国。

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ネットに日本語で「マギーズセンター」と入力してみたら、文献もシンポジウムの登壇者にもいつも同じ名前があり、それが、「秋山正子」さんでした。

調べてみると、5年前に英国マギーズセンターの存在を知ってすぐに英国に見に行き、CEOを日本に招致してシンポジウムをしたり…とかなり熱い。

キーパーソンは秋山正子さんだ!と直感した私は、彼女が白十字看護ステーションの所長で、暮らしの保健室の室長だとわかったので、早速暮らしの保健室に電話をしてアポをとって訪ねました。

それが、2014年4月のはじめの出来事だったのでした。

そして、秋山正子さんに会った瞬間そのお人柄に恋に落ち、初めて会ったその日に「一緒にやれば必ずできます!日本に、まずは東京にマギーズセンターを作りましょう!」と持ちかけて、まさに「ビビビ婚」。

その後すぐに(彼女を取り上げた「NHKのプロフェッショナル仕事の流儀」などを見て)知るのですが、彼女は人柄が良いだけではなく、看護の世界で知らない人はいない「市ヶ谷のマザーテレサ」の異名を持つ名実共に素晴らしいプロフェッショナルで、マギーズ東京のプロジェクトを立ち上げる唯一無二のパートナーだったのでした。

(どうでもいいけど、このご縁を活かす直感力とスピード感、恋愛にも応用できたらいいのにと願ってやみません…が、そっち方面は圧倒的に苦手です(((o(*゚▽゚*)o))))

そうして翌月お互いの仲間を誘って「マギーズ東京プロジェクト」が開始。

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1年後の2015年4月に「NPO法人マギーズ東京」になりました。

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ちなみに、マギーズセンターを知った当時友人に説明するためによくシェアしていた記事は、コミュニティーデザイナーの山崎亮さんが書かれた記事でした。

www.kajima.co.jp

そんな山崎亮さんにも、NPO法人マギーズ東京設立時から理事をしていただいています。

 

闘病からプロジェクト発足、そしてクラウドファンディング開始まで2014年4月〜2014年9月)の動画ダイジェストがこちら。

www.youtube.com

 

そして、今月NPO法人マギーズ東京設立から1周年を迎え、クラウドファンディングで2200万円ものご支援をいただいたり、土地を東京五輪後まで無償提供いただけることになったり、さらにご寄付をいただいたり、様々な形で参加してくださる方がいたり…

 

クラウドファンディング終了からNPO法人発足、建築計画、土地内定まで(2014年11月〜2015年6月)の動画ダイジェスト。

www.youtube.com



本当に多くの方々の力が合わさり、センターは完成目前のところまできています。

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先週は、塗装前の壁にマギーズ東京への思いを描きました!

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できあがったのは、ありがとうの木。

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地鎮祭、センター内覧、塗装前のメッセージ描きまで(2016年1月〜4月)の動画ダイジェスト。

youtu.be

 

その後、みんなで壁をシラス壁に塗りました!

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でもね。

外から見るとものすごいスピード感でものすごくうまくいっているように見えるようですが、実際は自転車操業状態でひいひい言いながら、(でも楽しみながら)こいでいます。

そして、本当の勝負はマギーズ東京がオープンしてからで、今月末からは英国マギーズセンターでの研修が始まったり、中身の濃度を高めていきます。

と同時に、持続的に運営をしていくための資金集めが本当に大きな課題としてのしかかってきています。

 

「日本には欧米みたいな寄付文化がないから無理だよ!」を言われ続け、また私は寄付を下さいとお願いするのがとっても苦手なのですが、色々なモデルを見習いながら楽しくご寄付をいただいて、社会に必要とされるセンターにみんなで育てていけたらと思っています。

 

そこで、きたる5月13日(金)19時から、東京・白金でチャリティーパーティーを行います。

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お申し込みは、こちらから!!

https://ssl.form-mailer.jp/fms/84befd37429639

会場となる結婚式場の八芳園さんの多大なるご協力のもと、楽しく美味しいお食事を原価でご提供いただいて、会費の8割近くがマギーズ東京の運営費としてのご寄付になります。

今まさにプロボノのイベントチームが一生懸命中身を詰めてくれていて、理事の先生方や応援してくださっている方々含めマギーズ東京ファミリーが年に一度唯一集合する場で、パーティー前日に英国研修から帰国(私はその一週間前に帰国)する秋山正子さん御一行のほやほやの報告もあります。

マギーズ東京オープン前から一緒に育てる仲間になっていただけ、サポート側としてだけでなく、いつか家族や自分が必要となることがあるかもしれません。

参加費2万円は高いと思われる方も多いと思うし、正直、私にとってもハードルが高くて告知するのもなんだか悪いなって感じますが、それでもご縁を感じてくださる方、応援しよう、仲間になろうと思ってくださる方がいましたら是非、よろしくお願いいたします。

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去年のチャリティーパーティの集合写真です。

パーティーの中ではチャリティーオークションも行われる予定で、「パーティーには行けないけれどこんな商品提供できますよ!」というものがある方、是非info@maggiestokyo.org (私も見ています)までご連絡ください。

 

また、一般のご寄付も、NPO法人の寄付会員も、引き続き大大大募集中です。

詳しくはこちらのHPでご確認いただけますと幸いです。 

maggiestokyo.org

 

ところで昨日は、安倍総理主催の桜を見る会に行ってきました。

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写真は両親と会社の先輩と撮ったものですが、私は今月から11年目になる本業の記者としてではなく、NPO法人マギーズ東京の共同代表として初めてご招待いただきました。

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この1年、政府の一億総活躍の会議や安倍昭恵夫人主催の勉強会、議員連盟などでマギーズ東京についてご説明させていただく機会があったからだと思います。 

もしもがんになっていなかったら、マギーズセンターを知らなかったら、秋山正子さんを訪ねてなかったら、決してなかっただろうご縁が今につながり、これからどんなご縁があるのか、とても楽しみです。

マギーズ東京にご縁を感じて輪に飛び込んできてくださる方!(と同時に、私にご縁を感じて飛び込んできてくれるお婿さん候補も…!笑)お待ちしています^ ^

だって、「山下弘子」だから。

あっという間に季節は巡って、春。

このブログも気付けば最後の更新から1ヶ月半も経っていて、パスワードさえ忘れていました・・・!

 

実は、昨日から明日まで、大阪にいます。

ご飯の約束や会議や打ち合わせを急遽欠席し、またリスケしていただいた皆様、申し訳ありません。

大切な妹分の山下弘子ちゃんが今日から入院し、明日緊急で動中塞栓術という治療をすることになったのです。

病院近くのホテルに帰ってきたものの、うまく眠れず、久しぶりのブログ更新。

でもね、安心してください!

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当の本人はいつものかわいいこの笑顔( ´ ▽ ` )ノ

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まるで妹のようですが・・・

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弘子ちゃんと出会ったのは、おととしの夏。

友人から「この子知ってる?美穂ちゃんと似ていて気が合いそう!」と、弘子ちゃんのブログのURLが送られてきたことがきっかけでした。

そこにのっていたのは、母校での講演の原稿。 

http://ameblo.jp/hiroko2929/entry-11775303722.html 

肝臓に19センチのがん、「余命半年」宣告、肺転移・・・

そんな中で、綴られていたのは「全てのことに意味がある」とか「ありがとう」の言葉たち。

 

私の闘病中には、とてもそんな風に思えなかった。

この過酷な状況の中で、どうしてそんな風に考えられるのだろう。

その理由が知りたくて、早速アメブロにメッセージをして、お返事がきた翌日はお休みの土曜日だったため、全て予定を変更して始発の新幹線に乗って大阪に向かったのでした。

今考えるととても失礼ながら、「はじめまして」のシーンからなんとなく直感的にデジカムをまわし、それでできたのが去年の特番です。

http://www.ntv.co.jp/realtv/onair/20150704.html

 

出会いから2年弱。

弘子ちゃんと出会って本当に人生観が変わりました。 

「美穂さん、そんなに仕事ばかりしていて、本当に幸せなの?」

「美穂さん、もっと自分に正直に自由に生きていいんだよ」

隣でそうささやかれ続け、実際に大分自分に正直に、自由になってきた実感があります(笑)

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去年3月、宮古島にて。

そして、何より学ばせてもらっているのは、弘子ちゃんの芯からの強さと、心からの感謝の気持ち。

もうできる標準治療がなくなって、最後の砦のはずだった治験も効かなくなり、腫瘍が気管支を防ぎ始めて咳と血痰が止まらない…

そう連絡をもらった翌日、私はショックで起き上がれず、出勤できませんでした。

命の問題を目の前に、あまりに無力な自分が情けなくて悔しくて、もぬけの殻でした。

でも、本人はあっという間に涙をぬぐってリサーチを始め、たくさんの人の協力でたった1週間で明日の治療への道を開拓して、くったくのない笑顔を取り戻して。

そして、口を開けば、「ありがとう」を言い、いつも今まで助けてくれた先生や、友人知人の名前をぜーんぶ列挙して、あの人にもあの人にもあの人にも恩返ししないといけないんだ!って話しています。

 

何度も立ち合っている検査や診察。

私だったらとっくに崩れ落ちているだろうところを、しっかり前を見て受け止める弘子ちゃんは、9つも下なのに、もう本当にかっこよくて、私はいつも目に涙を溜めながら見惚れています。

もしまた自分が病に冒されるときがあったら、こんな風にありたい。

 

あきらめない限り、道は開ける。

弘子ちゃんは、この難しい状況に立ち向かいながらずっとそれを体現して社会にみせ続けてくれる使命を持って生まれてきたんだと、私は思います。

そして、私にはそんな弘子ちゃんに光をあてる役目があると、勝手に思っています。

(弘子ちゃんの物語第5弾はNEWS ZEROにて今月中に、第6弾はnews every.にて来月にも特集したいと考えています!)

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今年2月、友人の結婚式にて。

 

明日も、その後も、きっと大丈夫。

だって、「山下弘子」だから。

 

これからも一緒に山越え谷越え生きていこうね♡

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去年8月、富士山頂にて。


※下記、術後に追記。

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見ての通り、無事終了!

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術後3時間ですっかり元どおりご飯を食べている弘子ちゃんを見て安心し、今夜の最終で帰京します^ ^

【一緒に種を蒔きませんか?】NPO法人maggie's tokyoプロボノ(ボランティア)・学生インターン募集!!

先月東京・豊洲に着工し、オープンまでのカウントダウンがいよいよ始まったマギーズ東京。

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東京新聞より(2016年1月12日朝刊)

やるべきこと、やりたいことの構想はたーくさんあるのに、とにかく人が足りない!!
ということで、このタイミングで初めてボランティアを募集させていただくことになりました!!
今回は主に、医療面や患者さんのご対応に関するボランティアではなく、マギーズ東京オープンに向けての資金調達と広報のための実働部隊となって一緒に動いてくださる方を募集します。
 
どんなスキルを持った方が足りていないか、どんな方にお手伝いいただきたいかを洗い出してみたところ…
 
WEBデザイン
冊子、フライヤーの編集構成
冊子、フライヤーのデザイン
イベント企画
イベント運営・統括
イベントスタッフ
企業営業
助成金等申請書類作成
翻訳
リサーチ
 
…なんだか全て足りていないんじゃん!!という感じに見えますね。
ごめんなさい、本当に足りていないのです。
 
基本的には学生インターン以外は、即戦力としてご協力いただける本業で専門分野として経験のある方にお手伝いいただけたらとてもありがたいです。
 
3月4日(金)夜19時半頃から新橋周辺で、ボランティア説明会を開催したいと思います。
ボランティア期間は、ひとまず1〜3ヶ月から始め、もし良かったらオープンまで、そしてもし良かったらその後も継続して…と話し合いながら進められたらと考えています。
もちろん説明会にきてみて、「やっぱりやめます!」ということも可能です。 
 
ご参加いただける方は、
「 maggies.recruit@gmail.com 」宛に、
タイトル「第1回ボランティア募集への応募」
本文「お名前・性別・ご連絡先(メールアドレスと携帯番号)・ご経験・希望のボランティア内容・がん経験(本人、御家族)の有無・動機を一言!」
を記入して、ご連絡ください。
ボランティア説明会についての詳細を折り返しご連絡いたします。
そして、ボランティアなのに大変申し訳ありませんが人数によっては選考もさせていただく予定です。
特定の商品や治療法の営業、宗教、マルチ商法の勧誘などを目的としたご参加はお受付できません。
会場手配の都合上、一旦2月29日をお申し込みの締め切りとさせてください。

また、マギーズ東京を長い目で見たコンサル、PR戦略立案、人事、広報などのご経験のある方のお力も随時お借りしたいと思っていて、お力をお貸しいただける方がいればご紹介いただけたらとても嬉しいです。
 

ここで少し、マギーズの仲間のご紹介をさせてください♪
マギーズ東京プロジェクトは、秋山正子さん率いる「ベテランチーム」と、私たち「比較的若手チーム」が合体しておととし5月に発足。
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余談ですが、私たち「比較的若手チーム」は、私が学生時代からこれまでの人生で出会った中で、このプロジェクトに必要なスキルを持っている人を思い浮かべて、一番に「この人と一緒にやりたい!」と思った友達にそれぞれ会いに行って口説き、一本釣りして結成されてます(笑)
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中には産休中、留学中の仲間もいますが、立ち上げ時メンバー。
私が声をかけやすいからか、同世代女子ばかり・・・ですが、男子禁制なつもりも年齢制限もありません!
 
そして、有識者の方々に加わっていただいて、去年4月にNPO法人になりました。
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例えば、建築チームや、
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ファンドレイジングのためのパーティスタッフや、
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クラウドファンディングのお礼の品の郵送大会のお手伝いなど、
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コアに一緒にマギーズを動かしてくれる仲間に加えて、イベントやプロジェクトごとに単発で手伝って下さる仲間もいます。
 
マギーズは、みんな本業優先で、できる人ができることをできるだけ、というスタンスでご参加いただいていて、なにかを無理強いすることはしません。
でも、コミットするほどやりがいがあふれていることと、色々な感動を共有できること、いい仲間や友達ができることは保証します^ ^

そして、お時間のある志高い学生さん!!
本業とボランティアのダフルワークをこなすバリキャリな先輩に囲まれて、きっといい経験になります。

また、手伝う余裕はないけれど寄付して応援するよ!と言ってくださる方やご協力いただける企業様も常に募集しています。

【ご寄附の方法】
NPO法人マギーズ東京の会員になる
ホームページより入会申込書に必要事項をご記入になり、年会費1万円をお振り込みください。
その上で、①お名前、②メールアドレス・連絡先、③お振込金額、④お振込み日、⑤メッセージを、donate@maggiestokyo.org へご連絡お願いします。

②単発ご寄付のお振込み
お振込先
みずほ銀行 市ヶ谷支店 普通 2281171 トクヒ)マギーズトウキョウ
・ゆうちょ銀行:記号 10080 番号 48470541 トクヒ)マギーズトウキョウ
お振込み頂きました方はお手数ですが①お名前、②メールアドレス・連絡先、③お振込金額、④お振込み日、⑤メッセージを、donate@maggiestokyo.org へご連絡お願いします。

③Y!ネット募金から(Tポイントでの募金もできます)

④早くカード決済ができるようになるよう鋭意準備中です!

お時間やスキルを使ってのボランティアも、ご寄付も、お待ちしております!!